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トランプ:「最大限の圧力」という言葉を再び使うのは交渉失敗の時

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<引用元:ホワイトハウス 2018.6.7>安倍首相との共同記者会見から抜粋

トランプ大統領:そうだ。どうもありがとう。最大限の圧力の効果は間違いないものだ。その言葉をもう使わないのは、友好的な交渉に入ろうとしているためだ。ひょっとするとその交渉後に、その言葉をまた使うことになるかもしれない。我々が交渉に長けていることは分かっているだろう。もし「最大限の圧力」という言葉を私が使っているのを聞くことになれば、実のところ交渉がうまくいかなかったということになるだろう。それを言う理由はない。

ところで我々は制裁を全く解除していない。場合によりけりだが、北朝鮮に課す可能性のある制裁は300以上の膨大な数に上る。私は取引が決まるまで、それを保留することに決めた。といいうのも取引が成立する可能性があると本当に思っているからだ。また、そういった状況下でただうまくいくと考えているわけではない。

しかし、確かに一連の活動は変わっていない。中国は継続して国境を保っている。また我々も、そういう意味では彼らにもっとやって欲しい。彼らは本当に良くやっている。(習近平)国家主席も非常に良くやっている。だが最大限の制裁は行っている。既存の制裁は全てそのままだ。課す予定の多くの、多くの制裁があるが、必要にならない限りは使いたくない。またそれが必要になることはないだろうと思うが、やがて分かることだ。ありがとう。

サガー・エンジェティ。サガーはどこだ?デイリーコーラーの。

記者:大統領、ありがとうございます。(安倍)首相にも質問があります。あなたはうまくいかなければ交渉に背を向ける用意があると、繰り返し言いました。一体どのような条件になれば、首脳会談から背を向けることになるのでしょうか?また首脳会談が成功すれば、北朝鮮の指導者金正恩をアメリカに招待するつもりですか?

トランプ大統領:あなたの2つ目の質問に対する答えはイエスだ。だが確実に成功すればという話だ。私は快く受け止められると思う。彼は非常に好意を持って受け止めるだろうと思う。だからそれはあり得ると思う。

私が言えるのは、背を向ける心構えは十分に持っているということだけだ。それは1度やったことだ。背を向けることができなければならないということだ。背を向けることができないとなると――我々は署名された最悪のイラン合意に背を向けなかった。私がそのイランとの合意に署名してから何があったか見てみれば、――また公正を期し、イランの人々に多大な敬意を持って言うが――イランの行動が変わってきている。彼らはもはや地中海にそれほどまで目を向けていない。シリアで起きていること、イエメンや他の多くの場所で起きていることにそれほど目を向けなくなっている。彼らの国はこの3カ月で大きく変わった。

繰り返すが、私は何かが起こり得ると希望を持って言っている。だが、あなたが言う制裁のことについては、我々はイランに制裁を課しており、それはこれまで誰も経験したことのなかったような内容であり、率直に言えば北朝鮮もそれに含まれている。それは我々がそれを行って、あるいはやる必要があると分かれば、次の段階ということになるだろう。

だが、私にとっては核が常に第1だ。イランに関しては問題ないだろう。しかしまた、サガー、そこから得たものが非常に重要だ。これについて書く人がたくさんいて、中には私が尊敬する人もいるが、取り上げていないことがある。それはイランが数カ月前とは違う国になっているということだ。指導者層が非常に大きく変わっている。だからある時点では私たちのところに来て席に着き、彼らにとっても我々にとっても、また全ての人にとって良い取引を結ぶことを期待している。するとイランにとっても素晴らしいことになるだろうし、私はイランにとって素晴らしいことになってほしいと願っている。

だがもし彼らが、私もあなたも分かっているような、またここに同席する人ならおそらく全員分かっているようないくつかの最悪の条件から――我々の側へ――進んでいたなら、非常に大きな合意を行うことができただろう。合意を結ぶことには何の問題もないが、あの合意には問題があった。目を見張るような合意を結ぶ大きな機会があった。

私は背を向けることには全く心構えができている。もしかしたら必要ではないかもしれない。その必要がないことを期待している。というのも、金正恩は自分の国民にとって素晴らしい、また自分の家族にとっても自分自身にとっても素晴らしい結果となることをしたいと望んでいると、私は本当に思っているからだ。

いいかな?どうもありがとう。

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