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FISA悪用の証拠が下院で公開、政府高官の更迭・モラー捜査終了の可能性も

投稿日:2018年1月19日

ジャーナリストのサラ・カーター氏が入手した情報によると、18日、米国のFISA(外国情報監視法)が広範に渡って悪用されたことを示す機密文書についての報告書が、下院議員全員に公開された。消息筋は、新事実の発覚によりFBIと司法省の幹部職員が更迭される可能性にも言及している。

カーター氏が情報を得た複数の人物の話では、ロバート・モラー特別顧問によるトランプ大統領とその側近に対する捜査が終了することになっても驚かないほどの、衝撃の内容だという。

明らかにされた内容には、トランプ氏とその選挙陣営とがロシアと共謀したとする、いわゆる「スティール文書」と呼ばれる疑惑の文書に関わる情報も含まれている。

ある政府高官は、文書の機密性ゆえ匿名を条件に次のように述べている。

「文書には厄介な行為の経過が示されており、国民に分かるよう公開する必要がある。いったん国民の目に留まれば、責任を負うべき関係者を様々な方法で抑えることができる」

その高官は文書を読んだ後、「この中には政府の職に留まるべきでない者もいる」と述べ、次のように語った。

「これを見るのが耐えがたい人が多くいるだろう。特にマスコミにとってはなおさらのことだ。というのも(スティール)文書を重視しないようにしてきていたからだ。マスコミの言う共謀というストーリーに穴が開くことになるだろう」

これまでの報道で、FBIはスティール文書をFISAによる盗聴許可の申請に利用しており、スティール文書のために資金を提供したのはヒラリー陣営とDNC(民主党全国委員会)であることが判明している。

議員の中には今月末までに内容が公開されるのではないかと見ている向きもある。

また、マット・ガエッツ下院議員(共和党、フロリダ州)は、この情報に言及したと思われる声明を発表し次のように述べ、情報の一般公開を強く求めている。

「下院は、FBIと司法省に関して情報委員会が準備したメモを即座に公開しなければならない。このメモに含まれる事実は驚愕の内容であり完全な透明性を必要とするものだ。民主主義を守るためにこの情報を公開することほど優先順位の高いことはない」

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