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フュージョンGPS幹部は、トランプ・ジュニアがロシア人と会談する前後にそのロシア人と会っていた

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<引用元:FOXニュース 2017.11.7>

フュージョンGPSは、信憑性の確認できないトランプに関する資料を仕組んだ会社だ。昨年トランプの息子があるロシア人弁護士と問題の会談を行ったが、その前後に同社の共同創業者がそのロシア人と会っていたということが判明した。そのような接触があったということは、同社が当時大統領候補だったドナルド・トランプ氏の信用を落とすための調査に費用を負担していた際、ロシアの勢力とどれだけ近い結びつきを持っていたかという点に新たな光を当てるものだ。

Facebookより

政敵の不利な情報を調査することを専門とするフュージョン社は、起訴によってDNCとヒラリー・クリントン氏の選挙陣営がその調査の支払いを行ったことが発覚すると、改めて厳しい調査の対象となった。共和党議員はそれ以来、FBIによるトランプ陣営とロシアの共謀疑惑に対する調査に、政治的な資金を受けた調査が寄与したのかという疑問を投げかけている。フュージョン社が2016年にロシアの勢力と接触していたということは、一層現実の問題に直結してくるものだ。

ドナルド・トランプ・ジュニア氏とロシア人弁護士のナタリア・ベセルニツカヤ氏が、2016年6月にトランプタワーで会談を持ったのは重要な時期だった。その当時、銀行の記録によるとフュージョンGPSは、クレムリンとつながりのあるロシア新興財閥の代理人を務める法律事務所から支払いを受けており、一方ではトランプとロシアとの関わりの中でスキャンダルをかき集めるために、イギリスの元スパイであるクリストファー・スティール氏に支払いを行っていたことが判明している。

しかし、2016年6月9日にトランプタワーで会談が行われる数時間前、フュージョン社の共同創業者で元ウォールストリート・ジャーナル記者のグレン・シンプソン氏は、マンハッタンの連邦政府の法廷でベセルニツカヤ氏と一緒にいたということが、内密の消息筋からの話で分かった。FOXニュースは裁判所記録をもとに、メールのやりとりと公開済みの報告書から両名が同席していたことを確認している。消息筋によれば両名はトランプタワーでの会談後も一緒にいたということだ。

シンプソン氏が6月のこの重要な週にベセルニツカヤ氏と同席していたということは、(フュージョン社がDNC、クリントン陣営、ロシア側と同時期に資金的な結びつきを持っていたことがこれまで明らかになっていることと合わせて)同社の2016年大統領選挙での役割について新たな疑問を生むものだ。

DNCとクリントン陣営は2016年4月に弁護士のマーク・エリアス氏を通してフュージョン社を雇った。フュージョン社はスティール氏にその文書のために168,000ドルを支払った。その文書は2016年の夏にFBIにも渡った。

フュージョン社の幹部は先週、スティール氏に支払ったお金は、エリアス氏の法律事務所であるパーキンス・コウイーから費用と経費として受け取った102万ドルから賄ったと述べた。DNCとの接触の前に、フュージョン社は保守派のウェブサイトであるワシントン・フリービーコンのためにトランプと他の共和党候補者に対する調査を請け負っていた。

ベセルニツカヤ氏とシンプソン氏が、フュージョン社の別の顧客であるロシア新興財閥のデニス・カチーフ氏をめぐる公聴会に同席していたと最初に報じたのはNBCだった。カチーフ氏の会社は、2億3000万ドル以上をマネーロンダリングしたということで米国での事業に制裁が課されていた。

フュージョン社に対するモラー氏の関心は不明確だが、下院情報委員会は複数の関連する議会捜査の一つを実施しており、フュージョン社の銀行記録にアクセスすることで合意を得た。記録によると、フュージョン社が資料に取り組むことに対してDNCが資金を提供したことが明らかになっている。

週末以降、フュージョンGPSは新たに差し止め命令を求めた。下院委員会が追加の記録を求めていたためであり、それによってフュージョン社が、報道機関や記者が記事を吹き込む見返りに支払いを行っていたかどうかを暴露する可能性がある。

「明らかにしようとしていることは、ワシントンにはロシアの影響が大きいということと、ワシントンの政治的なプロセスに影響を及ぼすために多額の資金が流れ込んでいるということだ」とワシントン・ポストのコラムニストで、ブッシュ政権の元高官であるマーク・シーセン氏は語った。「ヒラリー・クリントンは追求される。フュージョンGPSは追求される。マグニツキー法(訳注:ロシアの人道問題に関連して課せられた制裁に関する法律)に反対する議会でのロビー活動は追求される」

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