<引用元:ワシントン・フリービーコン 2017.10.18>
圧倒的多数の有権者は、主要なマスコミがトランプ政権について「ニュース記事を捏造している」という点でドナルド・トランプ大統領に同意している。新しく行われた調査で明らかになった事実だ。
調査を実施したのはポリティコとモーニング・コンサルトであり、登録済み有権者のうち46パーセントが、「アメリカの主要なマスコミはトランプ大統領とトランプ政権についてニュース記事を捏造していると考えている」ことが分かった。
大統領は主要なマスコミが政権について報道する記事に対して長い間不満を表してきた。17日にはツイッターで、主要マスコミはみな「フィクション作家」だと投稿した。
「つぶれかかった雑誌や新聞に本当にたくさんのフェイクニュースが載っている。それより悪いのは@NBCNews, @CBSNews, @ABC and @CNNだけだろう。フィクション作家!」とトランプ氏は書いた。
So much Fake News being put in dying magazines and newspapers. Only place worse may be @NBCNews, @CBSNews, @ABC and @CNN. Fiction writers!
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) 2017年10月17日
トランプ氏は17日に、保守派のラジオ司会者、クリス・プランテとのインタビューで「マスコミの不誠実(な報道)」が継続していることが1月に就任してからの最大の驚きだと語った。
「マスコミが不誠実であることが最も驚くことの一つだ」とトランプ氏は言った。「(選挙に)勝利してからマスコミはもっと安定して誠実になるだろうと思っていた。マスコミはおかしくなってしまった。CNNは話にならない。NBCはまったく話にならない。報道している内容を見れば私のやっていることとは何の関係も持たない内容だ。マスコミはまったく不誠実で、率直に言ってこんなことを見るのは初めてのことだ」
同じ調査でトランプの実行内容に対する支持率は44パーセント、不支持率は51パーセントだった。