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トランプはマクマスターを擁護、しかし緊張は収まらず

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<引用元:ワシントン・フリー・ビーコン 2017.8.7>

トランプ大統領は、H.R.マクマスター中将が国家安全保障担当補佐官の職務を全うするよう弁護したが、共和党の中に広がる溝を埋めるには至っておらず、マクマスターがホワイトハウスでの影響力のあるポストに留まるべきかどうかという議論が交わされている。

トランプは、8月4日金曜日にニューヨーク・タイムズに電子メールを送り、その中で二人は「非常にうまくやっている」と述べ、マクマスターが反イスラエルであるというトランプ支持者からの非難を払拭しようとした。

「彼は良い男で非常に親イスラエルだ」とトランプは述べた。「働きに感謝しておりこれからも国に奉仕していくだろう」

週末にかけて、マクマスターの擁護者とトランプ支持者は議論を続けていた。

マクマスターの支持者は、最近イラクとシリアでISを排除するのに成功したことと、アフガニスタンでのアメリカの戦略を再調整する必要があることを挙げて批判を退けた。アフガニスタンについては、オバマ前大統領が突然イラクから兵を引き上げたときのような混乱に陥るのを防ぐために必要とされている。

トランプ政権移行チームの元幹部でヘリテージ財団副代表のジェームズ・キャラファノは、アフガニスタンでの形勢を逆転させるために戦略を正す機会が、トランプには一つしか残されていないと述べた。

「アフガニスタンで失敗すればパキスタンに対して、インドに対して・・・ISISやアルカーイダ、タリバンに対して間違ったメッセージを送ってしまうことになります」とキャラファノは述べた。「これはトランプにとって難しい問題となるでしょう。大統領は愛国者であり、国にとって最良のことを望んでいるので難しいのです」

オバマは軍事的な判断と外交政策上の判断を全て「政治的なレンズ」を通して見ていたのだとキャラファノは述べた。「この大統領はそのようなことはしません。なぜかと言えば、本当に正しいことをしたいと思っているからです。大統領が引き継ぐまでの8年は、本当にひどい政策でした。何もうまくいっていないのはこの8年間がひどかったからです」

キャラファノは、アフガニスタンでの長い戦争に苛立っているのがトランプだけでない理由は理解できると述べた。

「望んていたよりも長くかかっていますが、この時を逃がしては正しい判断を行えません」と彼は述べた。

大統領は、優秀な人々が外交政策について異なる意見を熱心に交わすことを歓迎すべきだと、キャラファノは述べ、トランプの顧問チームにはすばらしい資質があると称賛した。

「バノンは才能があります。マクマスターも才能があります。セバスチャン・ゴルカもそうです」とキャラファノは述べた。「同意できないことがあったからといって、その人を排除するというのは正しいやり方ではありません。チームが議論を尽くすようにして正しい政策を導き出すのが正しいやり方なのです」

「この政権が最も避けるべきことは、『この人物を排除すべきだ。あの人物を排除すべきだ』という声に耳を傾けてしまうことです」とキャラファノは述べ、マクマスターを解任するかアフガニスタンのアメリカ軍本部に送るべきだという声があることに言及した。

キャラファノは、スティーブン・バノンやマイケル・フリンとつながりのある保守的なスタッフに対してマクマスターが最近行ったことは「粛清」ではないと考えていると述べた。

「点と点を望み通りに結び付けて話を作り出してしまうわけです。実際にその点が結びつくかどうかは関係なく」とキャラファノは述べた。「マクマスターのことは、士官候補生だったときから知っています。彼の指導の流儀も知っていますが、軍人は適切な才能を持った個人を適切に組み合わせて、高い能力を持つチームを作り上げる方法を知っています」

先週、マクマスターを追放すべきだと求める声が沸き起こると、キャラファノとヘリテージ財団の4名の国家安全保障の専門家たちは、「H.R.マクマスターが不屈の大統領にふさわしい指導者である5つの理由」と題するエッセイを発表した。

その一方でトランプ支持者は、トランプとメキシコおよびオーストラリア首脳との会話がリークされた責任をマクマスターが取るべきだと主張した。それはマクマスターの監督下で起きたことであったからだ。

「会話の一部は3月にリークされていましたが、今回、NSCから全ての会話がリークされました。つまり、問題を認識していて、時間があったのに対処していなかったのです」とAmericans for Limited Governmentのリチャード・マニング代表は述べた。「マクマスターは当時その部門のリーダーでした。彼は軍人ですから軍の幹部が自分の指揮下で起きたことに責任を持つということが非常によく分かっているはずです」

マニングは、トランプがマクマスターをそのままにするなら、マクマスターの指揮の下で国家安全保障に関わるリークが継続し、アメリカ・ファーストの外交政策に対する悪影響を受け入れざるを得ないだろうと述べた。

「大統領がマクマスターに何らかの措置を取らなければ、マクマスターが行うことをすべて認めるということになります」とマニングは述べた。

「NSCのトランプ支持者に対する粛清が続いています。みんなついにもう限界だと感じて反発し始めています」とマニングは続けた。

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