バズフィードの土曜日の報道によると、数十万人のサービス労働者が反トランプのストライキを5月1日に計画している。
5月1日のメーデーに約35万人の労働者が、トランプ大統領の政策に反対してストライキを行う計画だ。
ストライキを主導するグループ連合によると、30万人以上の食品チェーン店の労働者と4万人のサービス労働組合員が職場を放棄する。
デービッド・ウエルタが率いるサービス従業員国際組合と西部サービス労働者連合(SEIU United Service Workers West)の職員からも数千人がストライキを行う。ウエルタはバズフィード・ニュースに次のように語った。「私たちはそれに関わるリスクがあることを理解している。しかし、最も社会的に無視された人々がこの政権の標的になっている中、今前進できるようにするために進んでそのリスクを冒すつもりだ。」
ストライキ発表の声明では、参加者はトランプの移民政策と彼らの言うところの「憎しみと貪欲の方針」を拒否するとされている。
声明では、「私たちは、この政権、議会そして企業の利益に、私たち人間と経済の価値が彼らの憎しみと貪欲の方針を上回る力を持つことを示す必要がある」「トランプに反対するだけでは不十分だ。彼を止めなければならない」と主張している。
この規模の大きなストライキが行われるのは、2006年に最初の「移民のいない日」が実行されたとき以来のことだ。