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トランプがショーン・ハニティとのスーパーボウル・インタビューでペロシ失脚を予測:「過激な左翼が取って代わる」

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<引用元:FOXニュース 2020.2.2

第54回スパーボウル試合前の番組中のFOXニュース・ショーン・ハニティとの独占インタビューで、トランプ大統領は一般教書演説が予定通り4日に行われることを確認した――数カ月にわたる弾劾手続き後に上院が大統領に圧倒的多数で無罪判決を出すことになっている前日となる。

「彼女はとても混乱した、とても神経質な女性だと思う」とトランプは、ナンシー・ペロシ下院議長(民主党、カリフォルニア州)のことを指して語った。同氏は昨年民主党の進歩主義勢力に数カ月抵抗した後、しぶしぶ弾劾手続きを発表した。

「彼女はこれを行いたくなかったのだと思う。本当はどうなるか分かっていたと思うが、彼女にとって最悪の悪夢が起きた。彼女が今の立場に長くとどまるとも思わない。私は過激な左翼が――ところで彼女も過激な左翼のようなものではあるが――だが過激な左翼が取って代わるだろうと思う」とトランプは続けた。

大統領は自身の政権中に行われた複数の捜査による個人的損失のことに言及し、メディアは意図的に歴史的な経済の数字と「良い事」を無視し、でっち上げられたスキャンダルに焦点を当てていると述べた。

「とても不公平だった。私が勝利した日から・・・私がエスカレーターを降りてきた日から・・・多分そこから始まったのだ。とても、とても不公平な過程だった」とトランプは語った。「モラー報告書、ロシア、ロシア、ロシア、全く無意味だった――全て無意味だった。全てだ。とても不公平であり、私の家族に対してもほとんどが不公平だった。私の家族はこのために苦痛を受けたということだ。他にも苦痛を受けた家族がたくさんいる」

だがトランプは、自分の支持者は誰にも邪魔されないと述べた。

「この国では革命が進行している。建設的な革命という意味で」とトランプは語り、失業率がマイノリティーのグループで急落したことを指摘した。

また大統領は、民主党全国委員会(DNC)が「狂った」バーニー・サンダースとコリー・ブッカー上院議員(民主党、ニュージャージー州)のような候補者に対して、「再び選挙を不正に操作」していると主張した。マイク・ブルームバーグがステージに立つのを助けるような形で討論のルールを変更するとDNCが発表してからのことだ。

トランプの言うように、NBCニュースの報道は、サンダースの世論調査での急上昇を鈍らせ、彼が民主党を「解体」するのを阻止しようという土壇場での抵抗として、ジョン・ケリー元国務長官がアイオワで大統領選出馬の話をしていたという噂があると示唆した。(ケリーは全くらしからぬ口汚い罵りをツイッターに投稿してその後削除し、大統領選には出馬しないと主張したが、NBCニュースの報道を否定しなかった。)

ブルームバーグについての質問には、トランプは歯に衣着せぬコメントをした。

「あー、とても小さい。思い浮かぶのはただ小さいということだ。彼は今討論で立つための箱が欲しいという。問題ない。何も間違っていない。背の低い人もいるだろう。なぜ彼は立つための箱をもらるべきか?彼は討論のために箱が欲しい。なぜ彼にはその権利があるのか?他の人もみな箱がもらえるということか?・・・ブルームバーグとなら喜んで相手になろう」とトランプは語った。

トランプは米国が恐ろしいコロナウィルスの大流行の中で中国に支援を申し出たと付け加え、問題が悪化する中でより積極的な措置を取る可能性があると仄めかした。

「我々はほとんど閉鎖した。中国から来ているものだ。我々は中国とは素晴らしい関係を持っている。・・・彼らに大きな支援を申し出ている」とトランプは語った。「だがこの問題、コロナウィルスを持つ人々を何千人も入れることはできない。それでどうなるか見守るつもりだ」

これとは別にハニティはトランプに他の民主党の著名人をどう思うか簡単に説明するよう求めた。

ジョー・バイデンについて:「『眠そう』だと思う。彼のことは注意している。彼は眠そうだ。スリーピー・ジョーだ」

ハンター・バイデンについて:「ハンターはどこだ?彼はどこにいる?彼は大もうけした――元々は無職、無収入で、何も持っていなかった。知っての通り軍隊でとても残念な経験をした。何も持たずに、1年に何百万ドルも稼いだ。ウクライナだけではない。中国からも。他の国からも。どうしたらこれができるのか?これはものすごく悪徳だ。彼らが行ったことはとても不正だ」

バーニー・サンダースについて:「彼は共産主義だと思う。バーニーのことを考えると共産主義のことが思い浮かぶ、ということだ。「社会主義者」と言ってもいい。モスクワで結婚式を挙げたのではなかったか?」(ハニティはそれから、サンダース夫妻が実際にソビエト連邦で新婚旅行を過ごしたとコメントを差し挟んだ。)

「少なくとも彼は自分の信念に忠実だ」とトランプは、エリザベス・ウォーレンと対照的に結論付けた。

ウォーレンについて、トランプはこう語った。「彼女は信念に忠実でない。彼女のことは『作り話』と呼んでいる。なぜなら全てが作り話だからだ。そうやってポカホンタスが始まった。この女性は真実を話せない」

ヒラリー・クリントンについて:「メールのことが思い浮かぶ。メールスキャンダルのことが思い浮かぶ。彼女がその罰を逃れたのは恥ずべきことだ」

(以下略)

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