<引用元:デイリー・コーラー 2023.2.22>
ドナルド・トランプ前大統領は、有害化学物質の懸念に直面するオハイオ州イーストパレスティーン市への現地訪問中、市に水と清掃用品を寄付する予定だ。
イーストパレスティーンのトレント・コナウェイ市長、共和党オハイオ州上院議員のJ.D.バンス、共和党オハイオ州下院議員のビル・ジョンソン、また州全体と地元の職員、郡政委員、公共安全当局者もトランプに合流すると、トランプの報道官であるスティーブン・チャンは本紙に述べた。
トランプは訪問を発表していたが、正確な計画を明かしていなかった。
有害化学物質を積んだノーフォーク・サザン鉄道の列車が2月3日、イーストパレスティーン近くで脱線したことで、約5,000人の市民に避難・屋内退避命令が出された。当局は町に戻っても安全であり、空気と水は安全だと述べたが、住民は懐疑的な見方を示しており、連邦政府に更なる対応を求めていた。
イーストパレスティーン市長は20日、ジョー・バイデン大統領が市を訪問しないことを批判した。
「彼(バイデン)は自分の望む政府機関を送ることもできるのに、ウクライナにいて我々ではなくあちらの人々に何百万ドルも提供したことを今朝知りました・・・我が国の大統領の日に。ですから私は憤慨しています」とコナウェイ市長は述べた。
トランプも、バイデンが市を訪問する計画を発表しないことを直接非難した。
「バイデンとFEMAは、連邦政府支援をイーストパレスティーンに送らないと述べました。私が行くと発表したらすぐに、チームが行くと発表しました。彼も行けばいいのですが。我々が彼らを『動く』ようにしたので、これは良いニュースです。イーストパレスティーンの人々は助けを必要としています。水曜日に会いましょう!」とトランプは、18日にTruth Socialに投稿していた。