記事翻訳

ワシントン・ポスト、何年もの報道とは裏腹にロシアの荒らしは「2016年の投票にほとんど影響なし」と認める

投稿日:

<引用元:FOXニュース 2023.1.9

ワシントン・ポストは、2016年大統領選挙においてロシアがソーシャルメディアに残した足跡という点で干渉したことは、ドナルド・トランプを大統領の座に着かせるのに、同紙がこれまで大々的に報じたほど重要ではなかったことを認めた。

同紙は、「ロシアのツイッターでの荒らしは、2016年大統領選投票者にほとんど影響なし」と題した「The Cybersecurity 202」ニュースレターの報告において、ニューヨーク大学ソーシャルメディア・政治センターの新研究結果を引用した。1つのソーシャル・メディア・プラットフォーム、この場合ではツイッターで偽情報と誤情報がどのような影響を与えたかを分析した研究だ。

研究の著者の1人であるジョシュ・タッカーは同紙に話した。「このことから得られた私個人の感想は、これがかなり過剰に宣伝され過ぎていたということです」

「今我々はデータを見直していますが、これがごく一部に集中したものだったかがわかりますし、実にこれらに触れた人々は間違いなく、本当にトランプに投票する可能性が高かったということです。それからこのデータから、こうしたツイートに触れたことと態度を変えたこととに何の関連性も見いだせないことが明らかです」とタッカーは同紙に述べた。

同紙は太字フォントを使用して強調した。「研究はロシアがドナルド・トランプ前大統領に投票した人々に全く影響を与えなかったとまでは極言していない」、「ロシアの荒らしアカウントだとツイッターが認定したアカウントに触れたうち70パーセント」はツイッターユーザーのわずか1パーセントだったことが研究で分かっており、「非常に熱心な共和党員は非共和党員の9倍の投稿に触れていた」、政治家とメディアのコンテンツに比べたらロシアが生み出したコンテンツは「影をひそめてしまう」、そして「ロシアのアカウントと投稿による『政治的態度、分極化、投票の傾向や態度』への測定可能な影響はなかった」と。

最新の報道は、トランプの歴史的な勝利におけるロシアの影響を報じていたワシントン・ポストの過去の報道とは全く対照的だ。

(以下略)

-記事翻訳
-,

関連記事

ニューヨーク・ポスト、ワシントン・エグザミナーがトランプ再選を支持

<引用元:デイリー・コーラー 2020.10.26> ニューヨーク・ポストとワシントン・エグザミナーはそれぞれ、26日の社説でドナルド・トランプ大統領の再選を支持した。 ニューヨーク・ポストは第1面の …

トランプがマーアラゴのイベントに突然の出演、ララの上院出馬示唆

<引用元:FOXニュース 2021.3.13> ドナルド・トランプ前大統領は12日、マーアラゴで開かれた犬救済募金イベントに予告なしで出演した―ホワイトハウス生活後の第45代大統領としては珍しい光景だ …

コロナウイルス死亡率についてトランプを非難したCNNが、トランプの主張と同じ内容を報道

<引用元:デイリー・コーラー 2020.3.31> CNNのジャーナリストは、ドナルド・トランプ大統領が3月4日に、新型コロナウイルスの死亡率はデータが示すよりはるかに低い可能性があるとした発言を非難 …

ニューズウィークその他、証拠もなくトランプが特殊部隊の機密を暴露と主張

<引用元:デイリー・コーラー 2018.12.27> 複数のメディアは26日夜、ドナルド・トランプ大統領がツイートした動画で、イラクの「秘密の」シールズチームのメンバーの場所と身元を暴露してしまったと …

MSNBC、ベネズエラの抗議運動がトランプに対するものだとする字幕を放送し、ネットでは撤回

<引用元:ブライトバート・ニュース 2017.4.22> MSNBCのレイチェル・マドー・ショーの番組放送中、べネスエラで広がっている反社会主義抗議運動が実際はドナルド・トランプ大統領に対して反対する …

アーカイブ

@JpWelovetrump