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回想:バイデンはトランプによるコロナ渡航制限を「外国人嫌悪」と示唆した

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<引用元:FOXニュース 2021.11.26

ジョー・バイデン大統領は、コロナウイルスの懸念から米国への渡航制限を実施した。以前、トランプ前大統領が2020年に同じことを実施した際は外国人嫌悪だとして非難したにもかかわらず、だ。

昨年トランプが、コロナウイルスの拡大に対応して中国から米国への渡航制限を実施した翌日、大統領候補だったバイデンはこうツイートした。「我々はコロナウイルスの危機の真っただ中にある。我々は科学によって道を開く必要がある―ドナルド・トランプが行ったこれまでのヒステリー、外国人嫌悪、恐怖の煽りによってではない。彼は世界的保健の緊急事態の中で国を主導するには考えられる最悪の人物だ」

その前日、中国からの渡航制限に加え、トランプはエリトリア、キルギスタン、ミャンマー、ナイジェリア、スーダン、そしてタンザニアといった6カ国への「渡航禁止」を延長するという宣言を出した。

トランプの当初の渡航制限は、2017年に出され、6つのイスラム教徒が多数を占める国から来る人々が厳密に審査できていないという懸念から、そうした国からのビザ申請と難民のための新基準を定めた。

バイデンはその後、外国人嫌悪のコメントを撤回しようとし、外国人嫌悪について一般論を述べたのであって渡航制限のことに直接言及したのではなかったと討論中に主張した。

「壁はコロナウイルスを止められない。ヨーロッパ―または世界の他の地域―からすべての渡航を禁止しても止められないだろう。この病気は地球上のすべての国とすべての人に影響を及ぼす恐れがある―そして我々はそれと戦う計画が必要だ」とバイデンは、2020年3月にツイートした。

バイデンは、アフリカの特定の国からの一時的入国禁止を「恥」とも呼んだ。

カマラ・ハリス副大統領も、その件については「非アメリカ的」な動きだとしてトランプを批判した。

26日、オミクロン変異として知られる新型のコロナウイルス変異型への対応として、バイデン政権はアフリカの複数の国から米国への渡航を制限すると発表した。

渡航制限は、南アフリカ、ボツワナ、ジンバブエ、ナミビア、レソト、エスワティニ、モザンビーク、そしてマラウィに適用される。

欧州連合、イギリス、そしてイスラエルは新変異種に対応して南アフリカへの渡航を停止している。

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