<引用元:FOXニュース 2021.8.29>
保守派と退役軍人は、先週アフガニスタンのカブール空港近くでISIS-Kの自爆テロによって殺された13人の米国兵士のための式典中、バイデン大統領が自分の腕時計を見ていたことを非難した。
バイデンは攻撃で殺害された兵士の家族と面会し、ドーバー空軍基地で戦死した兵士の「厳粛な移送」にも参加した。海外の戦闘で死亡した兵士の遺体を迎え入れる軍の式典である。
式典中、バイデンは自分の腕時計を見ていたようであり、保守派からの非難を引き起こした。
Biden appears to check his watch during the dignified transfer ceremony at Dover Air Force Base. pic.twitter.com/oMsBefnmfS
— Benny (@bennyjohnson) August 29, 2021
「本当のことだ。ジョー・バイデンは空港で、アフガニスタンで殺された軍人の厳粛な移送中に腕時計を確認していた。袖の下から腕時計を出すために左手を引き上げ、時計に視線を落とす様子が分かる」と、メディア・リサーチ・センターのニュース解説者であるニコラス・フォンダカーロは動画と共にツイートした。
「我々の多くは、41代のブッシュ大統領が討論中に腕時計を確認し、それがどれほどひどい様子だったか覚えている(討論についても同様に感じてはいたが)。だがこれは衝撃的であり、忘れられないだろう」と共和党でアーカンソー州元知事のマイク・ハッカビーは動画と共にツイートした。
「こうした米国の英雄に敬意を払うことが彼にとっては迷惑だったようだ」と、砂漠の嵐作戦で戦った陸軍退役軍人のサミュエル・ウィリアムズはツイッターに書き込んだ。
「米国の戦死した英雄に敬意を払うことより重要なことはありません、大統領閣下」と、マーガレット・サッチャー英首相の元側近でヘリテージ財団マーガレット・サッチャー・センター・フォー・フリーダム所長であるナイル・ガーディナーはツイッターに書いた。
ホワイトハウスはFOXニュースからのコメント要求に対して即座に回答しなかった。