<引用元:Daily Mail 2021.5.15-16>
ドナルド・トランプ前大統領は、前大統領のチームが再び表舞台に出る道を計画する中、ツイッター追放から半年後となる7月4日の独立記念日と時を同じくして、自身の新ソーシャルメディア・プラットフォームを立ち上げることを目指している。
本紙が暴露したように、トランプは6月の2つの屋外集会を皮切りに集会を再開してその後7月3日頃にも集会を開く見込みであり、新ベンチャーへの期待感を盛り上げるチャンスとなる。
計画に詳しい人々は、独立記念日はソーシャルメディア立ち上げへの大まかな目標でしかないと話す。
「こうしたことは遅れる傾向があるが、オンラインへの復帰に象徴的な日となったらいい」と元トランプ政権高官は述べた。
その日に目を付ける人物は他にもいる。ジョー・バイデン大統領は、7月4日の独立記念日を米国がCOVID-19を過去のものにし「ウイルスからの独立」を祝う日として目標に据えている。
一方トランプは、2024年の出馬を再びほのめかし支持者は彼の決断に満足するだろうと述べた。
「我々は本当の仕事をしたが、私は人々を大いに満足させられることを心待ちにしている」とトランプはWABCラジオのリタ・コスビーとのインタビューで述べた。
プラットフォームとの会話の詳細がここ数週間で少しずつ広まり、側近は発表が近いことをほのめかした。
14日には、フェイスブックのアカウントを凍結された多くのトランプファンの新たな拠点となったとされる、CloutHubが前大統領と会談を行ったことが浮上した。
「我々はこれまで出た全てのプラットフォームの中で、我々が前大統領にとって最適なプラットフォームだと考えています」とジェフ・ブレイン最高責任者はウォールストリート・ジャーナルに語った。最初に目標の日程を報じたのは同紙だった。
(以下略)