<引用元:ワシントン・タイムズ 2021.2.28>
トランプ前大統領は、ワシントン・タイムズ・CPACが28日に発表した世論踏査によると、共和党の2024年大統領候補を目指す保守派の中で早くも首位についている―が、例えトランプが候補者の第1位でなくても保守派はトランプの議題が継続されなければならないと答えた。
トランプ氏に再度出馬して欲しいと思うかという単刀直入の質問に、68パーセントは「はい」と回答しており、リーダーとしての立場が明確になった。
また模擬投票での他の20名の候補と比較すると、トランプ氏を選んだのは55パーセントであり、オーランドで開催されている今年の保守政治活動会議では地元名士として有利な立場にあると思われるロン・デサンティスフロリダ州知事を大きく引き離した。
投票では5パーセントを越えた候補者は他にいなかった。
それでもトランプ氏自身よりもはるかに重要なことは同氏が切り開いた議題だ。驚くべきこと調査対象者のに95パーセントが、共和党は前大統領が追及した課題を継続して追及しなければならないと答えた。
またトランプ氏は97パーセントの支持率を得た。
「彼は文字通りこれまでの保守運動の中で最も人気の高い人物だ」と調査を実施した世論調査員のジム・マクラフリンは述べた。
(以下略)