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ドナルド・トランプに関するウソは今や完全に制御不能

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<引用元:ニューヨーク・ポスト 2020.6.2>エディー・スカリー氏による寄稿

反トランプのリベラル(つまり、民主党とメディア)は、でっち上げを意味することになったとしても、とにかく―なんであれ―大統領の間違いを探す必要がある

永久に大統領にはなれないヒラリー・クリントンが1日、ホワイトハウスの比較写真をシェアした。1つはバラク・オバマ在任中の2015年に虹色の光に照らされるホワイトハウスで、もう1つは明かりがなくほとんど真っ暗に見えるものだ。「選挙がすべてだ」とクリントンはツイートした。

元オバマ補佐官のデイビッド・アクセルロッドは、明かりの消えたホワイトハウスの同じイメージをシェアして、「完全な象徴」と呼んだ。「国がホワイトハウスの住人に熱ではなく光を放ってもらうことを必要とするとしたら、今がその時だ。残念なことに光は消えている」というのが理由だ。

だが、警察の残忍さと人種差別に対するトランプの無関心を象徴するものに見せかけられた写真は、虹色のホワイトハウス同様オバマ時代のものだと判明した。

大きく広まったためにAP通信がファクトチェックに乗り出したソーシャルメディアのミームだったが、トランプに対するスラムダンクのはずが、残念ながら実際は恥ずかしいリバウンドだということをリベラルは知ることになった。

トランプが「地下に隠れて」いるから光が消えているのだと言い始める人までいた―あるCNN記者がメイン照明はいつも午後11時には消えることを指摘するまでのことだった。

今に始まったことではない。2018年の夏にかけて大流行した「檻の中の子供たち」の写真を思い出して欲しい。トランプ政権が不法移民を拘束することで不必要に無慈悲な強硬路線を取っている証拠に見せかけられた。

それらの写真は結局、2014年に取られたものだと分かった。オバマが大統領だった時だ。

確かにテレビ報道の一部を根拠とするなら、トランプが実際にジョージ・フロイドの追悼に唾を吐きかけたと考えることになるだろう。フロイドはミネアポリスで白人警官に首を膝で押さえつけられて死亡した黒人男性だ。

実際には、トランプはフロイドの死を「決して起こってはならない」「悲劇」と呼び、彼の追悼に対して非常に敏感で敬意を払っている。大統領は事件が「全国の米国人を恐怖、怒り、そして悲しみで満たした」とも述べた。

先週、フロイドの死からわずか2日後に、トランプはFBIと司法省当局に事件に対する迅速な捜査を行うよう命令した。だが報道機関はこうしたことをすべて無視し、逆に大統領が悲劇について全く取り組もうとしないと示唆している。

それからミネアポリス、アトランタ、ルーイビル、そしてワシントンD.C.で略奪、破壊、暴力が繰り広げられた。

それもトランプのせいだという。

CNN政治評論家のデイビッド・ガーゲンは2日、トランプが自身を「法と秩序の大統領」と述べたことは「人種攻撃」の役割を果たしたと述べ、次には「故意に暴力を煽った」と語った。

リベラルのワシントン・ポストのコラムニスト、ダナ・ミルバンクは1日、現在の暴動と破壊は「トランプのヘイトに満ちた在任期間の報い」だと書いた。

いつも決まってヒステリックなCNNのドン・レモンは先週、我々が現在経験している「状況」にトランプが「貢献」したと述べた。

きりがないがこれらは間違いではない。このようにしてトランプ時代に活動することが全国メディアの目的なのだ。トランプの間違いが見つけられなければでっち上げる。

エディー・スカリーはワシントン・エグザミナーのコラムニスト。

 

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