<引用元:ニューヨーク・ポスト 2019.11.21>
21日に発表された新たな世論調査によると、下院民主党によるトランプ大統領の弾劾に向けた動きに対する反対が増加しており、傾向は特に無党派の有権者の間で顕著となっている。
エマーソン大学の全国調査によると、弾劾支持は反転し、10月には支持が48パーセントがで反対が44パーセントだったものが、支持が43パーセントで反対が45パーセントとなった。
最も変動が大きかったのは無党派で、現在49パーセントが弾劾に反対で34パーセントが賛成しており、48パーセントが弾劾支持で39パーセントが反対していた10月の状況から逆転している。
弾劾公聴会は有権者の69パーセントが視聴するか、情報を追跡していた。
一方で共和党予備選での大統領の支持は今月、共和党予備選挑戦者のビル・ウェルドとジョー・ウォルシュに対して93パーセントに増加した。