<引用元:ワシントン・エグザミナー 2018.4.2>
最新の世論調査によると、トランプ大統領の米国有権者の中での支持率は、4月2日に50パーセントとなり、オバマ前大統領の1期目就任後の同時期のスコアを上回る結果となった。
保守よりのラスムセン・レポートによる4月2日の調査結果によると、全回答者の3分の1が共和党リーダとしての実績に対して「強く支持する」と答えている。
49パーセントがトランプ氏の実績に不満であり、そのうち38パーセントは「強く支持しない」と答えた。
トランプ氏が同じ調査で最後に50パーセントの支持率を得たのは、2月27日だった。2017年1月20日の就任後は50パーセント代後半であったが、その後30パーセント台、40パーセント台に下がっていた。昨年3月には51パーセントを記録し、それからこれまでに50パーセントに届いたのは数回であった。
2010年4月2日、オバマ氏の支持率は46パーセントで不支持率は53パーセントであった。
オバマ氏の支持率は、就任後最初の12カ月で比較するとトランプ氏よりも高かった。
電話に基づく調査は1,500名の米国人有権者と思われる人の間で実施され、誤差2.5パーセントとされている。