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イライジャ・カミングスがボルチモアを「薬物がはびこる」と呼び、住民を「ゾンビ」に例えた動画が再浮上

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<引用元:FOXニュース 2019.7.31

トランプの「はびこる(Infested)」という言葉が、人種差別を連想させると非難を浴びたようだが、当のカミングス議員も自身の地区に対して同じ言葉を使っていたことが、過去の動画で明らかに。

下院監視委員会のイライジャ・カミングス委員長は以前、地元ボルチモアのコミュニティーを「薬物がはびこる」地域だと述べ、トランプ大統領がツイートの中で使用し、市に対する人種差別攻撃だと広く酷評された言葉を使用していた。

大統領が31日にツイートした動画には、カミングスが議会公聴会らしき最中での発言中に、市に薬物が蔓延していることを嘆く様子が映し出されていた。

「今朝、私は地元のボルチモアから来たが、薬物のはびこる地域であり、今日我々が話しているたくさんの薬物が、すでに多くの子供たちの命を奪っている。14,5年前に見た子供たちが成長して、今はゾンビのように歩き回っている」と彼は述べていた。

トランプはもともと、ボルチモアを「ネズミのはびこるひどい所」と呼んだが、報道機関の中には人種差別を思い浮かべるところもあったようだ。例えば、CNNのエリン・バーネットは、アフリカ系米国人大半を占める都市をそうした言葉で表現することで、自身の支持層の「最も卑しい性質」を楽しませているのだとトランプを非難した。

「『はびこる』は、言ってみればトランプにとっての比喩的用法になりました」と彼女はさらに、移民とインナーシティについての話を提示する前に話した。「『はびこる』は歴史上ずっと含みのある言葉です」

ナンシー・ペロシ下院議長は同様に、トランプのツイートを「人種差別」と呼んだが、ツイートの一体どこを指していたのかは不明確だ。

大統領の息子のドナルド・トランプ・ジュニアは、昔の動画に対して、カミングス自身が人種差別主義者ではないのかと疑問を投げかけた。

「明らかに人種差別主義者・・・ですよね?そういうルールなら!」と彼は動画と一緒にツイートした。

トランプは、「ほとんどの人がすでに知っていることを明白に述べた」と主張して自己弁護した。「イライジャ・カミングスは自分の地区、そしてボルチモア自体の人たちに対してひどい仕事ぶりだった。民主党は事実で勝てない時はいつも人種カードを切る。恥だ!」とトランプは週末にかけて述べた。

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