<引用元:ブライトバート・ニュース 2018.9.30>
「アメリカを再び偉大に」の帽子をかぶったカニエ・ウェストは、サタデー・ナイト・ライブ(SNL)の第44シーズンのプレミアを情熱的な政治的演説で締め括った。グラミー賞受賞者のファッションリーダーはドナルド・トランプ大統領を擁護。
ウェストはSNL出演者と共同ミュージシャンであるキッド・カディと070シェイクの横でこう話した。
「黒人は必ずしも民主党ではなかった。父親を家庭から追い出して福祉に置き換えるのが、彼らの実行した計画みたいなものだった。そのことを誰か知っていたか?それが民主党の計画だ」「何度も話しているが、これについて白人が『どうしてトランプが好きなんだ?彼は人種差別主義者だ』という。もし私が人種差別のことを心配していたらずっと前にアメリカから脱出していただろう」(略)
ウェストはその中で、「舞台裏でいじめを受け」トランプの選挙スローガンの付いた帽子を被らないよう警告されたと語った。ウェストはそれから自身のMAGA帽子のことを自分の「スーパーマン・マント」だといい、それを被って聴衆に「これは私に指図はできないという意味だ」と話した。
ウェストはトランプ大統領についてこう話した。
「みんなこの舞台を提供してくれてありがとう。賛成できなくてあの男をひどく非難している人もいると分かっているが、それは実際には役に立たないと思う。ニュースの90パーセントはリベラルだ」(以下略)