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トランプのジェームズ・コミー解任に対する簡単な説明

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<引用元:ブライトバート・ニュース 2017.5.9>

コミーFBI長官の解任は、民主党と共和党の両方によって長い時間をかけて要請されたものだ。

昨年7月、共和党はコミー長官がヒラリー・クリントンを起訴しなかったことに憤慨し、民主党は彼がそのために論証したことで憤慨した。10月に民主党はコミーがクリントンに対する捜査を再開したことを明らかにしたことに激怒し、今年3月に共和党はトランプ大統領が盗聴されたという主張に対して彼が異を唱えたことで憤慨したのだった。

しかし、なぜ今コミーを解任するのだろうか?答えは簡単だ。その前日バラク・オバマ大統領時代の国家情報長官であったジェームズ・クラッパーは、NBCニュースのチャック・トッドに「ミート・ザ・プレス」の中で3月5日に語ったのと同じ内容、つまりトランプ陣営とロシア政府の間に癒着があったという証拠を確認していないという事を、宣誓した上で繰り返したのだ。それによってトランプ政権は、単にそれまで得ることのなかったコミーの解任を熟考する時間を与えられたのだ。

事実、比較的最近までトランプ政権の司法長官と司法副長官は決まっておらず、彼らの勧告が彼の決断に重みを加えたに違いないであろうが、それ以前に実行することも可能ではあったのだ。

要するに、もしトランプがロシアに関して重大な疑惑がまだ存在する中でコミーを解任していたら、捜査に干渉しているとか何か隠そうとしているのだとしてトランプを非難する口実を与えることになっていただろう。現在実際に何もなかったことが明確になっている。クラッパーとサリー・イエイツ前司法長官代行が証言した月曜日の公聴会は、「動かぬ証拠」を明らかにするためのものであったが、テッド・クルーズ上院議員(共和党、テキサス州)の急速に広まった動画以外に何ももたらさなかった。

上院少数党院内総務のチャック・シューマー(民主党、ニューヨーク州)と彼の仲間のメディアがコミー解任を新たなウォーターゲートだと誇張し、ロシアの陰謀論を再燃させようとすればするほど、自分たちが笑いものになってトランプを助けることになるのだ。

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