ドナルド・トランプ大統領は、インフラ投資と厄介な規制の削減について話し合うための、ホワイトハウス後援のタウンホールで経営者のグループと話し合った。
イベントの中でトランプは、ハイウェイ建設承認手続きの規制を示す巨大な図解を広げた。
Trump shows a list of government regulations, agencies, and permitting required to build a highway -> pic.twitter.com/j9IN6z6vr3
— Charlie Spiering (@charliespiering) 2017年4月4日
トランプは1兆ドルのインフラ投資議案を通過させる計画をプレビューしたが、企業が自分たちのプロジェクトを始めるための資金調達を90日以内に行うことを求め、さもなければ何も得る物はないだろうと述べた。
またトランプは、規制と承認の手続きを10ー20年からわずか1年に短縮することを表明した。
「私達はその90から95パーセントを削減できるだろうし、それでもなお同じだけの保護ができる」と言って、彼は環境に関する懸念に言及した。
トランプは、大規模な規制は長期に渡る手続きに耐えられるような比較的大きな建設会社に有意であることを認め、それ以外のプレイヤーにも広げたいのだと語った。
「私達はお役所仕事をたくさん減らすつもりだ」と彼は約束した。
イベントに参加した何名かのニューヨークの経営者たちは、連邦政府に収めている税金の割合を引合いに出し、トランプがその地域でもっとインフラに投資するように強く要求していた。
「私は色々な意味でニューヨークが大好きだ。私がニューヨーク出身なのは私たちにとってラッキーだ。なぜならニューヨークには独特の問題があるからだ」とトランプは述べた。しかし、彼はまた、ロサンジェルスとシカゴの名前を挙げてもっと投資が必要だと話した。
「みんなの事を見守る」と彼は約束した。