<引用元:ワシントン・エグザミナー 2018.10.17>
オバマ時代の規制を撤廃するというトランプ大統領の約束は、過熱状態に入っている。削減によって330億ドルが節約され、予想をはるかに上回った。
ホワイトハウスの予算事務局の報告書では、今年だけで230億ドルが節約されたとしており、大統領就任以来で合計330億ドルとなっている。
オバマ前大統領は最初の21カ月に、新たな規制で2450億ドルを課していた。
その上、1つの新規制ごとにオバマ時代の規制を2つ撤廃するというトランプの約束は、はるかに大きな削減のために脇に追いやられた。行政予算管理局は、政権は昨年度に1つの新規制が提案されるごとに、12の規制を撤廃したと報告したのだ。
また、行政予算管理局の管理者として規制を監督するネオミ・ラオ氏は報告書の中で、政権はより透明性の高い手続きを要求することで、省庁が密かに新規制をかけるのを防ぐ動きに出ていると述べた。
(以下略。英語記事全文はこちら)