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NYT、1/6暴動で警官が消火器での殴打を受け死亡したと主張する記事をひそかに更新

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<引用元:デイリー・コーラー 2021.2.15

ニューヨーク・タイムズは、1月6日のワシントンD.C.の米国議会議事堂乱入事件後に議事堂警察官のブライアン・シックニックがどうして死亡したかに関する記事をひそかに更新した。

記事は1月8日に最初に発表され、当初はシックニックが暴動の混乱の中で「消火器で殴られた」と主張していた。ニューヨーク・タイムズは「2人の法執行機関職員」の話だとしていたが、議事堂警察は公式発表でこれに言及しておらず、「抗議者と肉体的に接触する中で負傷した」としか言っていなかった。

シックニックは報道によると自身の部署に戻った後倒れて1月8日に死亡した。

消火器説はその後も他の多くのメディアで報道され続けた。最近ではCNNが、「捜査官はシックニックが消火器で殴られたと示唆する当初の報道は正しくないと断定した」と指摘した。

ニューヨーク・タイムズは最終的に12日に記事を更新し、同紙によるとこの情報に言及している。この更新が行われたのは、下院弾劾委員が裁判前のメモで同紙の記事を使用して説を「事実として」主張した後のことだったと、ワシントン・エグザミナーのダニエル・チャイティンが報じた

ニューヨーク・タイムズは現在、シックニックの死に関する記事の上部に最新情報を付加している。最新情報では彼の死に関して「新情報が浮上した」としているが、記事の当初の主張を明確に訂正しておらず、記事中に編集者の注釈は何も含まれていない。

同紙の記事には現在、「最新情報:議事堂警察官のブライアン・シックニックの死に関して新情報が浮上し、議事堂警察に近い当局者の提供した当初の死因に疑問が提起される」とある。

記事には現在、消火器の主張に関して追加情報も含まれている。

「法執行機関当局者は当初、シックニック氏は消火器で殴られたと話していたが、数週間後警察の消息筋と捜査官は彼が殴られたかどうかについて意見が食い違っていた。ある法執行機関当局者によると、医療専門家は彼の死因は鈍器による外傷ではないと述べたという」と同紙は最新版の記事で述べた。

ニューヨーク・タイムズは本紙からのコメント要求に直ちに回答しなかった。

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