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FBI主席法律顧問がトランプ陣営へのロシア捜査の「異常な」対応について「衝撃的」証言

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<引用元:FOXニュース 2018.10.3

FBIの元主席法律顧問であるジェームズ・ベーカー氏が3日、「衝撃的な」非公開証言を行い、ロシア疑惑捜査が「政治的偏向」を反映した「異常なやり方」で、どのように対応されたかを議会捜査団に詳細に説明したことが、供述に立ち会った2名の共和党議員によって判明した。

マーク・メドウズ下院議員(共和党、ノースカロライナ州)はFOXニュースにこう話した。
「共有されたことの中には衝撃的な性質のものがあった。この証人は異常なやり方で物事が行われたことを認めた。極めて厄介なことだ」

メドウズ氏は、ロシア当局とトランプ大統領選挙陣営の間の協力疑惑に対する「異常な」捜査対応は、「少数のグループ内で明白だと思われる、内在する偏向の表れ」だと主張した。ロシアの捜査に着手したFBI捜査官のピーター・ストラック、FBI弁護士のリサ・ページ、またその他の人たちが政治色の濃いメッセージを送信し、その後FBIを辞めている。

ベーカー氏は、ジェームズ・コミーFBI前長官と職務上緊密な関係があり、今年初めに辞任した。

上述の議員たちは、ベーカー氏とその弁護士との秘密保持契約を引き合いに、非公開に記録された供述について具体的な内容をあまり提供することはなかった。しかしながら大まかに言って、2016年のロシア捜査の発端について、またトランプ陣営補佐官だったカーター・ページ氏に対する監視令状申請について、ベーカー氏が協力的で前向きであることを示した。

ジム・ジョーダン下院議員(共和党、オハイオ州)はこう話した。
「FBIが・・・司法省とFBIが選挙前の時期にFISA(監視令状)をまとめ上げていた中で、FBIに直接情報を提供していた別の情報源があったのだが、その情報源というのが非常に衝撃的なものだった」

メドウズ氏とジョーダン氏は情報源について詳述することも、それが記者であるかという質問に答えることもなかった。彼らはFBIのロシア捜査に情報提供した情報源が、これまでに議会捜査団が知らなかった人物であることを強調した。

(以下略。英語記事全文はこちら

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