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トランプ:ポートランド、ミネアポリスの暴動も調査されないなら1月6日委員会は「民主党の罠」だ

<引用元:デイリー・コーラー 2021.5.18

ドナルド・トランプ前大統領は18日に声明を発表し、1月6日の議事堂暴動に対する9/11形式の超党派委員会について「民主党の罠」だと述べ、他の「殺人、暴動、火炎びん攻撃」に対する調査を要求した。

提案された委員会の範囲について下院共和党が意見が割れたままであるという同日の報道後、トランプは「上下院の共和党は1月6日委員会という民主党の罠を承認すべきではない」と声明に書いた。

委員会について下院共和党は自由投票となると見込まれている。つまり党幹部は法案への投票について党員に具体的な指示を与えないということだ。

トランプは2020年のポートランドやミネアポリスなどの都市での暴動も調査する必要があると述べた。

「さらに党派的な不公平を重ねることであり、ポートランド、ミネアポリス、シカゴ、そしてニューヨークでの殺人、暴動、火炎びん攻撃も調査されるのでなければ、この議論は直ちに終了すべきだ」とトランプは書いた。

「共和党はもっと厳しく賢くなり、極左に利用されるのを止めなければならない。ミッチ・マコーネルとケビン・マッカーシーが聞いていることを願う!」と前大統領は述べた。

ミシシッピ州民主党のベニー・トンプソン下院議員とニューヨーク州共和党のジョン・カートコ下院議員が作成した下院法案では、10名から成る委員会―下院と上院両方の同数の民主党と共和党から構成―の設立を構想している。委員会は暴動と「米議事堂警察の備えと対応に関連した事実と要因を含め、平和的な政権移行への干渉」を調査する。

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