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連邦議員がフェイスブックの反中ニュースサイト広告禁止を調査

<引用元:ワシントン・フリービーコン 2019.11.15

下院軍事委員会の連邦議員は、ワシントン・フリービーコンが独占入手したフェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEOに対する書簡で、中国の人権侵害を捜査していた保守派新聞の広告を同社が禁止した理由を説明するよう強く求めている。

ジム・バンクス下院議員(共和、インディアナ)はフェイスブックに、大紀元(Epoch Times)のソーシャルメディア上での広告を禁止した理由を説明するよう求めた。1つには中国共産党政権による日常の人権侵害を批判する報道のために、同紙は禁止されたのはではないかと議員は示唆している。

書簡が書かれたのは米国での中国共産党のプロパガンダの蔓延がますます厳しく調査されている中でのことだ。バンクスと他の議員は、共産党政権が米国で国際的な経済力を利用して内容を検閲しつつ、いかにしてプロパガンダを広めているかを捜査中だ。

バンクスはザッカーバーグへの書簡で、中国政府をなだめようとして大紀元の広告を排除したとしてフェイスブックを非難している。中国政府には抑圧的な検閲ルールがあり国内のウェブサイトとその事業利益に影響力を与えている。

「中国の迫害を克服しようという大紀元の取り組みを、フェイスブックが妨害するのを議会は傍観するつもりはない」とバンクスは書いている。「あなたは大紀元の広告を禁止することで、米国との世界的なソフトパワー競争で中国共産党を間接的に援助した――(共産党指導者の)習近平と同じ検閲戦術を使用して」

(以下略)

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