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世論調査:ヒスパニックの50%がトランプ支持、共和党がリードを取り戻す

ヒスパニック系のトランプ支持者(FaceBookより)

<引用元:ワシントン・エグザミナー:ワシントン・シークレット 2019.3.29

トランプ大統領が、南部国境の壁を建設するという約束をどんなことをしても守ろうとする中、最新の調査によると、ヒスパニックは大統領に幅広い支持を示している。

マクラフリン&アソシエイツが、おもに有権者と思われる人々に対して行った最新の世論調査によると、ヒスパニックの約50パーセントが大統領の実績を評価しているという。

さらに、議会選挙票全体における共和党に対する優位を取り戻した。

世論調査専門家のジョン・マクラフリンとジム・マクラフリンは、ロシア共謀捜査の終結が大統領と共和党に有利に働いたことで、再び世論調査で盛り返し、2020年の再選を勝ち取る構えだと示唆した。

彼らの調査結果を以下に挙げる。

  • ヒスパニックの50パーセントがトランプの実績を認めており、47パーセントがトランプに「好意的な」意見を持っている。
  • トランプが再選へ向けて取り組むことを共和党の80パーセントが支持している。
  • 51パーセントは景気が向上しつつあると答えている。トランプの実績を評価していない有権者の約23パーセントが、景気は良くなっていると答えている。
  • 共和党は議会選挙に対する票全体で、43対47パーセントでリードしている。

調査員の両名は、トランプは再選キャンペーンのターゲットを無党派層と民主党の一部に広げるべきだと述べた。

彼らはNewsmaxの記事で、「大統領の次期選挙運動では支持母体を、手堅い共和党の過半数から、ロナルド・レーガンが1980年代に作り上げた党派以上の決定的な過半数に広げることを目指すべきだ。大統領は、無党派層の間と、不満を抱いている民主党を引き付ける立場で勝利できる」と書いた。

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