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コミーが「いなくなって清々した」と語るFBI捜査官たち

<引用元:デイリー・コーラー 2017.5.12>

ワシントン発。アンドリュー・マッケイブFBI長官代行は木曜日の上院情報委員会で証言に立ち、ジェームズ・コミーFBI前長官は当局内で広く支持されていたと主張したが、デイリー・コーラーはコミーが去ることを長い間願っていた捜査官がいるという情報を得た。

火曜日の夜、コミーの解任を受けてデイリー・コーラーに寄せられた3名の特別捜査官によるコメントには、「いなくなって清々した」という話と解任は「遅すぎた」という話が含まれていた。

彼らの職場の他の捜査官もコミーの解任の事を噂しており、彼が辞めることを気に留める者はほとんどいなかったというのが、それらの捜査官達の一致した意見だった。

「我々には『政治屋』は必要ありません」と統合テロ対策タスクフォースのある捜査官は言った。

別の捜査官は、「彼は良い仕事をしていなかったのでそうなると予想されていました。彼が自分でそれを招いたという事です」と語った。

ある捜査官は、「FBIは捜査機関です。彼はそれを越えてしまっていた。彼は自分がやるべき範囲を超えていたのです」

マッケイブ長官代理に関しては、その3名全員が彼を信用しておらず、彼らのそれぞれの部署で一緒に働いている同僚も同じように感じていると述べている。

新しいFBI長官に対する予想はどうだろうか?捜査官達は皆、現在当局で担当部長補佐を務めるポール・アッベイトが好ましいと考えていた。アッベイトはその地位のための面接予定の短いリストに挙がっている候補者の1人だ。

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