ドナルド・トランプNEWS

世論調査はドナルド・トランプにとってどのくらい良いのか?

US President Donald Trump gives the thumbs-up upon arrival at Cleveland Hopkins International Airport in Cleveland, Ohio on September 29, 2020. - President Trump is in Cleveland, Ohio for the first of three presidential debates. (Photo by MANDEL NGAN / AFP) (Photo by MANDEL NGAN/AFP via Getty Images)

<引用元:デイリー・コーラー 2023.12.3

ドナルド・トランプ前大統領は、4件の刑事告訴と戦っているにもかかわらず、2016年と2020年の時と比べ世論調査で前例のない成果を収めており、ジョー・バイデン大統領が狙う2024年再選にとって、悪いニュースとなっている。

リアルクリアポリティックスがまとめた世論調査データによると、トランプはすでに大統領との直接対決で、91の全国世論調査で優勢に立ち、過去の306の選挙人団票で勝利した2016年のヒラリー・クリントンとの対決、2020年のバイデンとの対決での記録を小さく見せている。その上前大統領はすでに、2024年の大統領選を前に重要な激戦州において、2020年は敗北したものの、予測を上回って見せた過去の両選挙戦をはるかに上回っている。

この前代未聞の世論調査での成果は、トランプがこれまでの選挙戦でいくつかの州において、世論調査を上回る結果を出すことが多かったという事実と相まり、トランプの2024年の2期目勝利にとって幸先が良い。

選挙の専門家でジョージア大学政治学教授のチャールズ・ブロック博士は、本紙にこう語った。「調査結果から、トランプが2024年に過去よりも優位となることは明らかです。過去、彼は世論調査を超える結果を出しています。そこで現在の世論調査で、トランプが数ポイント後れを取るのではなく数ポイント優位となっているなら、一層良い状況になるだろうと思うわけです」

(以下略)

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