＜引用元：デイリー・コーラー 2023.9.17＞
ドナルド・トランプ前大統領は17日、NBCニュースのクリステン・ウェルカーとのインタビューで、自分は「少し普通と違う」ので刑務所に入ることを心配していないと述べた。
トランプは8月、1月6日議会襲撃への関与容疑に関連した罪でジャック・スミス特別検察官に起訴された。トランプはすべての容疑に無罪を主張。前大統領は、ニューヨーク市でもポルノ女優に口止め料を支払わせるために元弁護士に金を支払った容疑で起訴され、ジョージア州でも選挙を覆そうと共謀した容疑で起訴されている。またトランプは、機密文書を持ち去った容疑でも起訴された。
「あなたがどう考えているか知りたいのですが、夜寝る時に刑務所に入ることを心配しますか？」とウェルカーは質問した。
「いいえあまり心配していません。そのことを考えもしません。私は少し普通と違っているのでしょう。どうされるのですか？どうされるのですか？と言いに来る人々がいましたから。私はそのことを考えもしません」とトランプは答えた。「こうして私が相手をしているのは、腐敗した人たちです。彼らは国を破壊しています。私はそのことを考えもしません。私が考えるのはただ、国を偉大にすること、アメリカを偉大にすることだけです。いいですか、これらは政治的なことです。これらはバナナ共和国的な起訴なのです。これらは第三世界的な起訴です」
それからトランプは、ジョー・バイデン大統領はトランプの世論調査が上がっていることが分っており、それ故にトランプを選挙戦から排除する方法を見つけなければならないのだと主張した。