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3度目の起訴のタイミングは、ハンター・バイデン「悪評」もみ消しの企て、とトランプ

<引用元:デイリー・コーラー 2023.8.4

ドナルド・トランプ前大統領は4日、自身が直近に受けた起訴は、ハンター・バイデンとジョー・バイデンの収賄関与疑惑を取り巻く「悪評」から、注意を逸らすのが目的だと述べた。

トランプは、ジャック・スミス特別検察官が、2020年大統領選の結果に異議を唱えようという試みに関連して4つの罪状で起訴を確定した後、3日の罪状認否ですべての訴えに無罪を主張した。それ以前にスミス検察官は6月に、機密文書に関する疑惑に対する捜査に基づき、トランプを37の罪で起訴していた。起訴の発表は、ハンター・バイデンの元ビジネスパートナーであるデボン・アーチャーが、当時のジョー・バイデン副大統領は息子のハンターと「彼らの商取引について20回以上」話をした、と下院監視委員会に証言した翌日のことだった。

「彼の取り巻きが私を起訴したのは、悪評を封じ込めたかったからです。これまでも、大きな問題が起きた時はいつでもそうでした」とトランプは、アラバマ州共和党主催のディナーで参加者に述べた。「彼らはまた起訴しました。特に起訴を。それはいわゆる隠蔽であり、彼らのやっていることは違法で最低です。極左、民主党、マルクス主義者、共産主義者、またファシストが私を起訴する時はいつでも、それは偉大な名誉の印です。なぜなら、みなさんのために私は起訴されているからです。どうもありがとうございます」

ハンター・バイデンは、米国地方裁判官のメアリエレン・ノレイカが、最初の司法取引とより限定された改訂版を7月26日に退けて司法取引が失敗してから、全ての罪に無罪を主張した。その翌日、トランプ前大統領が所有するフロリダ州のマーアラゴの住居の管理人であるカルロス・デ・オリベイラに対する起訴を含む、新たに発覚した起訴に取って代わられた。

「結局のところ、彼らは私を追及しているのでなく、みなさんを追及しているのです。私は偶然彼らの邪魔だっただけですが、私は決して去りません。決して彼らにそうさせません。私をホワイトハウスに復帰させてください。彼らの支配は終わり、アメリカは再び自由な国になるでしょう」とトランプは出席者に語った。

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