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トランプが「女性と母親の尊厳」のため戦う「大統領公約」に署名

<引用元:デイリー・シグナル 2023.7.7

ドナルド・トランプ前大統領は、米国内の女性団体によると、合衆国大統領に再選を果たしたら女性と母親の尊厳を守るという公約に署名した。

公約では、「合衆国大統領として私は、女性はもっぱら(生物学的な)女性だけであるという真実を守ると誓います。女性だけが妊娠して子供を産むことができます。私の政権下では、成人および未成年の女性の地位と尊厳が、法律や政策において傷つけられることはありません」としている。

コンサーンド・ウィメン・フォー・アメリカ(CWA)は今週、CWAの法的措置委員会が提示した「米国女性に対する大統領公約」に前大統領が署名したと発表した。同団体は、「女性の唯一無二の尊厳が米国の法律と政策で認められる」ことを求めた戦いに焦点を当てている。

公約は次のように続いている。「性が二元的であることは科学的事実であり、全連邦政府機関は、国の内外のあらゆる政策とプログラムでこの事実を守るよう指示されます。個人の『性同一性』の主張は、その性別を覆しません」

公約はこう結んでいる。「私の政権は、保護施設、刑務所、住宅、ヘルスケア、防衛、教育、そしてスポーツといったあらゆる分野において、女性を守る、性別に基づく区別を支持することに重点を置きます。私は、あらゆる状況で女性と母親の尊厳を守ります」

CWAは前大統領の公約を称賛し、「再び、ドナルド・トランプが我々と共に女性と少女を守るための戦いに進んで加わろうとしている」ことに感謝の意を示し、「他の全ての候補者が同じ行動をすることを望む」としている。

「最近の世論調査で、あらゆる政治的層にわたる米国人女性の圧倒的多数が、将来の大統領がこの問題の決定的な重要性を認識し、我々のために進んで戦ってくれることを切に願っていることが明らかとなっています」と同団体は報道発表で述べた。

2024年大統領候補者や全国の政治家が、更衣室、トイレ、水泳チーム、バレーボールチームといった女性のスポーツや場所における、極左ジェンダー思想の推進に対して取り組む中での動きだ。

米国中の女性は、「トランスジェンダー」を自認する生物学上の男性が自分たちのスペースに立ち入ることに対して、率直な声を上げ始めている。多くの議員は、こうしたことが起こることを防ぎ、子供に対する不可逆な性転換手術を禁止し、子供が学校でLGBTQ+思想を教えられることから保護するための対策を講じている。

(略)

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