ドナルド・トランプNEWS

マンハッタン地区検事に「連邦選挙資金法違反を起訴する」権限ない、と元連邦選挙管理委員

<引用元:JustTheNews 2023.4.23

法律専門家のハンス・フォン・スパコフスキーは、マンハッタンのアルビン・ブラッグ検事によるドナルド・トランプ前大統領の起訴は、法的に「疑わしい」もので政治的野心を動機としていると述べた。

「極めて疑わしい起訴であり、それが元連邦選挙管理委員としての私の意見です」と彼は本紙に述べた。

保守派のヘリテージ財団で選挙法改革イニシアティブの責任者を務めるフォン・スパコフスキーは、ブラッグは、自分の管轄範囲外にある連邦選挙違反容疑でトランプを追及していると述べた。

「そもそも地方検事は誰も、連邦選挙資金法違反を起訴する権限を持ちません」と、彼は説明した。「この件には、事実に基づく法的な見地から何もありません。しかしこの検事は、それについては気に掛けていないと思います。彼が頼りにしているのは、自分がマンハッタンにいるということです。マンハッタンは、米国で最もリベラルな司法管轄区域の1つです。彼は、事実がどうであれ法律がどうであれ、トランプを有罪にできるリベラルの陪審員が得られると信じているのだと思います」

もし策略が成功してトランプが34の訴因のどれかで有罪となったら、唯一の選択肢は、ブラッグの起訴の対処を元に判決を覆すよう控訴裁判所に訴えることだと、フォン・スパコフスキーは予測した。

(以下略)

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