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逆転:トランプが2024年大統領選でリード、バイデンの支持低下

<引用元:ワシントン・エグザミナー 2023.1.24>ポール・ベダード氏によるワシントン・シークレット論説

最新世論調査によると、ドナルド・トランプ前大統領は、ジョー・バイデン大統領に対して2024年大統領選で3ポイントリードする結果となっている。

本日のエマーソン大学世論調査で、トランプはバイデンに対して44パーセント対41パーセントでリードしており、11月時点の45対41でのバイデンのリードを逆転した。

バイデンは、トランプ以外で共和党の大統領候補となるのに十分な支持を持つ唯一の共和党候補、ロン・デサンティスフロリダ州知事に対しても足踏み状態である。世論調査で、バイデンは最近再選を勝ち取った知事に「40パーセント対39パーセントの、1ポイント差未満で」リードしていることがわかった。

何が変化したのか?バイデンに対する民主党大統領候補としての支持が減少したのだ。

「民主党の予備選・党大会の有権者の過半数(58パーセント)はバイデンが2024年の大統領候補となるべきだと考えていますが、42パーセントは別の人物であるべきだと考えています。バイデンが候補者となるべきだと考える民主党有権者の比率は、6パーセント・ポイント減少し、64パーセントがバイデンを候補者として支持し、36パーセントが別の誰かを支持するとしていた6月のエマーソン大学調査から減少しました」と分析にはある。

政治的には、バイデンは文書スキャンダルによって支持が徐々に下がっており、トランプは2020年の敗北へ重点を置いた立場から、移民を初めとする2024年の主要課題への回答について語ることに転換している。

2024年の知らせはバイデンにとって暗いものだったが、世論調査分析では、バイデンが低迷する支持率を逆転させたことがわかったということから、バイデンにとって明るい展望を描いている。

それでも支持率44パーセント、不支持率48パーセントと低迷している。が世論調査分析は、それを良く言っている。「バイデンの支持率は39パーセントから44パーセントと5ポイント取り戻しており、不支持は52パーセントから48パーセントと4ポイント低下しました」と分析はしている。

またエマーソン大学世論調査エグゼクティブディレクターのスペンサー・キンベルはこう述べた。「バイデン大統領は今月、無党派の有権者が回復しました。11月に29パーセントだった無党派の支持率は、1月に38パーセントに増加しました。支持率は大卒者でも9ポイント増加しており、11月の支持率は42パーセントでしたが、1月現在で51パーセントです。女性有権者は40パーセントから46パーセントの支持率になり、男性有権者は37パーセントから42パーセントに増加しています」

共和党側では、共和党の55パーセントがトランプが候補者となることを期待しているとキンベルは述べた。

トランプは共和党予備選挙で55パーセントの支持を維持しており、デサンティスは9ポイント上昇して、20パーセントから29パーセントの支持となった。他の候補者は全てが1桁であり、マイク・ペンス前副大統領が6パーセント、ニッキー・ヘイリー元国連大使が3パーセントだった。

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