＜引用元：JustTheNews 2022.10.9＞
ドナルド・トランプ前大統領は忍び寄る検閲と戦うよう共和党員に強く訴え、反対意見を沈黙させ対立する相手に法執行機関を展開しようという取り組みが米国を「転換点」へと追いやっていると述べた。
10月8日夜にネバダ州ミンデンで行われた集会でトランプは、11月の選挙に多数が足を運び、上院議員候補のアダム・ラクソルトと知事候補のジョー・ロンバードを含む共和党候補者を支持するよう共和党員に強く訴えた。両候補は最新の世論調査ではリードしている。
「今の悪い状況と同様に、急進的な民主党が下院と上院を支配し続けるなら、みなさんの資金、家庭、地域、そして国は決して回復しないでしょう。我々は転換点にいます。今がまさに転換点です」とトランプは聴衆に語った。
「自由を愛する米国人はみな、この選挙こそがこの高まる独裁政治に対して立ち上がる時だと理解する必要があります。我々には待っている余裕はありません」とトランプは続けた。
中間選挙で共和党が議会を勝ち取ったら、ますます検閲へと進む傾向を逆転する法案を可決することが不可欠だとトランプは述べた。
「民主党は政敵を拘留し、政治的ライバルをスパイし、反対意見を沈黙させ、そして政府、法執行機関、そしてメディア、フェイク・メディアを総動員して・・・我々の運動を押しつぶそうとしています」とトランプは警告した。
「共和党議会での最も高い優先順位の1つは、米国で左翼の検閲をやめさせ、言論の自由を取り戻すことになるでしょう」とトランプは続けた。
トランプの発言の前、本紙は最近、2020年の選挙中に連邦機関が民間の合弁企業と協力して、ソーシャルメディア企業によってコンテンツが検閲されるよう警告を与えたと報じており、ペイパルは「誤情報」を広めたらユーザーに2,500ドルの罰金を科すという方針の撤回を発表した。