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FBI捜査員はハンター・バイデンのパソコンを調査しないよう指示された、と内部告発者

<引用元:デイリー・コーラー 2022.8.25

FBI当局者は2020年大統領選挙に先立って、ハンター・バイデンのノートパソコンをそれ以上調査しないよう捜査員に指示して捜査を妨害した、と内部告発者らはウィスコンシン州のロン・ジョンソン共和党上院議員に語ったという。

連邦当局は2019年12月にデラウェア州のコンピューター修理店から、そのノートパソコンの存在を店主から警告された後、パソコンを押収した。ところが内部告発者らは、ジョンソン議員が23日に司法省のマイケル・ホロウィッツ監察官に送った書簡によると、FBIの地方幹部が職員に数カ月の間ノートパソコンを調べないよう指示し、FBIは選挙の結果をこれ以上変化させないと宣言していたと述べた。

ジョンソンはこう書いた。「これらの内部告発者は、FBIの地方幹部が職員に『ハンター・バイデンのノートパソコンを調査しないように』と述べ、FBIは『再び選挙の結果を変化させることはない』と述べたと語った」「さらにこれらの内部告発者は、FBIはハンター・バイデンのノートパソコンの中身の調査を2020年大統領選挙後―FBIがノートパソコンを入手してから1年後となる可能性がある―まで開始しなかった、と主張している」

ジョンソンは、2020年10月にFBIがノートパソコン入手後に何を行ったか質問したことを詳しく語った。

「FBIは私の質問に回答しなかったので、私はFBIがハンター・バイデンのノートパソコンを受け取った後で、適切で必要な捜査措置を取ったのか調査するようあなたに求めました。数カ月後の2021年2月にあなたは、自分の部署は進行中の捜査に干渉する恐れのある措置は取らないと私に通知しました」と彼は述べた。

ジョンソンは内部告発者の主張が「FBIの腐敗のさらなる証拠をもたらしており、ノートパソコンに関するFBIの措置を調査するために緊急の措置を講じることを改めて要求している」と主張した。

ニューヨーク・ポストは2020年大統領選挙の数週間前に、ハンター・バイデンの、自身が役員を務めていたウクライナエネルギー企業ブリスマとの海外商取引を示すノートパソコンのメールについて記事を出した。ドナルド・トランプ前大統領の顧問弁護士(当時)ルディ・ジュリアーニが、コンピューターのハードディスクについて同紙に情報を提供していた。

FBIは本紙からのコメント要求に対して即座に回答しなかった。

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