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民主党の75%が2024年大統領選にバイデン以外の人物を望むことが世論調査で判明

<引用元:ニューヨーク・ポスト 2022.7.27

最新の世論調査によると、民主党または民主党寄りだと自認する有権者の4分の3は、バイデン大統領以外の人物が2024年に党の旗手に選ばれることを望んでいる―そして約4分の1はバイデンが2期目を勝利できないと考えている。

26日に発表されたCNN調査で、民主党の32パーセントはバイデンが大統領に再選されないことを望んでいると答えたことがわかった。また24パーセントは、2024年に共和党の候補者に勝つことはできないと思うと回答し、19パーセントは他の理由を明示せずに現在の最高司令官に反対した。

バイデンに対する反感は特に民主党の45歳未満の間で強く、82パーセントがバイデンに2期目に挑んでほしくないと答えた。

バイデンの数字はより高齢の民主党の中でもあまり良くなく、45歳以上の中でバイデンに再び出馬を望んでいるのはわずか31パーセントだった。

今年の初めの同じ調査では、民主党は基本的に大統領の再選の見込みについて意見が二分され、バイデンの再出馬を望むと答えたのは45パーセントで望まないと答えたのは51パーセントだった。

1月下旬と2月初旬に実施されたCNN調査では、民主党の18パーセントがバイデンは2024年に敗北すると思うと答え、16パーセントはバイデンに再出馬して欲しいと思わないと答えた。

調査結果は、米国人が食料雑貨、住宅、ガソリン代の高騰にあえぐ40年来で最高のインフレ率に政権が必死で取り組もうとする中、大統領が自党の有権者の信頼を失っていることを示す他の調査と一致している。

予備選挙が全米で最初に行われるニューハンプシャー州と、民主党の根強いマサチューセッツ州での最近の世論調査でも、民主党の間でのバイデンの支持率が低下していることがわかった。

26日に発表されたニューハンプシャー大学の世論調査では、同州の民主党の74パーセントがバイデンの再出馬を望んでおらず、ピート・ブティジェッジが仮想の予備選挙で現職大統領を僅差で押しのけたことがわかった。

マサチューセッツ州では民主党のバイデン支持率はわずか62パーセントで、4月の75パーセントから低下したことが、サフォーク大学・ボストングローブの調査でわかった。

今月初め、ニューヨーク・タイムズ・シエナ大学の世論調査では、民主党の64パーセントが2024年にバイデンが候補を下りることを望んでいることがわかった。

一方対局の政治的領域では、共和党または共和党寄りの有権者の55パーセントが、2024年にドナルド・トランプ前大統領以外の人物が出馬することを望んでおり、今年初めの49パーセントから増加したことがCNN調査でわかった。

調査は7月22日から24日までに1,002人の有権者に対して実施された。

誤差の範囲はプラスマイナス4パーセントポイントである。

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