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FOXニュース世論調査:バイデンに対する否定的な見方が過去最高に

<引用元:FOXニュース 2022.6.16

バイデン大統領に対する否定的見方が最新FOXニュース世論調査で過去最高に

57パーセントはバイデンに否定的な見方をしており、42パーセントが肯定的な見方をしている。

有権者全体で否定的な反応が最も高いだけでなく、バイデンは自身の中心的な投票者の中でも失望のレベルが最高レベルに達している。30歳以下の有権者の60パーセント、ヒスパニックの55パーセント、女性の53パーセント、そして民主党の18パーセントが全て、否定的評価として過去最高に達しているのだ。

否定的な評価はリベラル(28パーセント)と穏健派(59パーセント)の間でも最高となっている。

「これはバイデンにとってとても困った状況だ」と、共和党のダロン・ショーと共にFOXニュース世論調査を実施している民主党世論調査員のクリス・アンダーソンは語った。「左派での支持率を安定化させようと動くのであれば、途中で容易に崩壊が進むことになり、再選の見込みが損なわれる恐れがある。だが左派での問題に取り組まなければ、支持率が完全に急降下する恐れがある」

トランプ前大統領も低迷しており、44パーセントが肯定的で55パーセントは否定的だ。トランプ政権の同時期、2018年6月の時点で、トランプは45パーセントが肯定的で53パーセントが否定的だった。

また双方の支持派は同様にそれぞれの支持する人物に肯定的であるが(民主党の81パーセントはバイデン支持、共和党の83パーセントはトランプ支持)、反対側に対する反感はもっと強い。民主党の10人に9人はトランプに否定的な見方をしており、共和党は同様にバイデンに対して否定的だ。

「バイデンの政治家としての強みには、常に『好人物』として見られていたという点もある。だがデータによると、彼のイメージは政権の実績が悪化する中で損なわれたことが分かっている。どうやったらその良さを取り戻せるか私には確信がない」とショーは述べた。

バイデンの職務評価もあらゆる課題についてマイナスとなっている。インフレについての職務遂行は48ポイント差で不支持が支持を上回っている。経済については38ポイント差、銃については27ポイント差、国境安全策については23ポイント差、ロシアのウクライナ侵攻への対応については10ポイント差で同様の結果だ。

総合するとバイデンの仕事ぶりに対する支持率は43パーセントで不支持率は57パーセントである――これまでで最低の数字だ。

(以下略)

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