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トランプ・ドクトリン2.0:前大統領がバイデン政策脱却のための計画を提示

<引用元:JustTheNews 2022.3.29

45代大統領は下院議員職に関心ないと述べ、インフレ、犯罪、国境、ロシア、中国について次期大統領が行う必要のあることは分かっていると述べた

ドナルド・トランプ前大統領は、米国をいかにしてさらにもう一度偉大にするかについての2.0ビジョンを計画しつつあり、ジョー・バイデンと民主党を打ち負かし、増大するインフレとガソリン価格高騰、犯罪増加、増大する不法移民と世界的不安定を覆すための計画を本紙に提示した。

29日夜の本紙テレビ番組リアル・アメリカズ・ボイスで放送された広範なインタビューで、第45代米国大統領は自身の計画は、11月に少なくとも議会の1つを共和党が取り戻し、バイデンの計略を食い止めるための防波堤を築くことから始まると述べた。

「今起きていることを見るとそれは実に残念だ。つまり我々の国はこうした人たちによって破壊されつつある。国境は最悪の状態だ。我々はもやは尊敬されていない。我々の指導者を全く尊敬していない。全くバイデンを尊敬していない」とトランプは話した。

「我々の偉大なUSAに起きたことを見ると非常に残念だ。だが我々は盛り返すことができる。今度の中間選挙が実に極めて重要だと思う」とトランプは述べた。

トランプはこう付け加えた。「我々には報道の自由がない。本当にもやは言論の自由がない。とても悪いことであり、とても危険だ。この国にとってこの選挙は極めて重要なものとなるだろう」

トランプは、秋の選挙で共和党が下院を取り戻すことができるとますます確信しつつあるが、ミッチ・マコーネル上院少数党院内総務の下では共和党の上院でのチャンスはより厳しいと見なしていると述べた。

「下院は申し分のない状態だと思う。上院はミッチ・マコーネルのせいで大きな、とても大きな痛手を受けていると思う。彼はひどいと思う。国にとってもひどい」とトランプは述べ、バイデンのインフラ法案を超党派の支持で議会承認させたのはそのケンタッキー州共和党議員のせいだと述べた。

下院議長の職に関心なし

トランプは、もし共和党が勝ったら前大統領を下院議長に推薦したいとしているマット・ゲーツ下院議員のような保守派が提案する考えに水を差した。

「それは私の望むことではない。多くの人が提案している。いつも持ち上がる話だ」とトランプは述べた。

トランプは同じことを繰り返して強調した。「それは私が関心を持つことではない」

トランプはバイデン版民主党を打破するための狙いを定めたメッセージを提示した。

「彼らは有権者IDなし、警察の予算は削減、サンクチュアリ・シティ、弱い軍隊、税金引き上げ、エネルギー自給なしだ。全てことごとく行われた。宗教もダメ。憲法修正第2条もダメ。石油もダメだ」

「システムが完全に壊れている。我々のシステムは壊れている。そして社会主義に進もうとしている。それから共産主義へと進もうとしている」とトランプは続けた。

インフレとの戦いはエネルギー生産から

トランプは、一部では3月に年換算10パーセントとなる恐れを危ぶむ声もある急性インフレは、石油と天然ガスの生産を即座に増加させ、輸送から食料生産まで全てに影響するエネルギーコストを下げることで軽減できると考えていると述べた。

「我々はインフレを解消しなければならないが、それは人々が知っているよりももっと容易にできることだ」と彼は述べ、自身の大統領時代のある時期には1ガロン1.87ドルにまでガソリン価格が下がったことを指摘した。

(以下略)

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