<引用元:DailyMail 2021.9.30>
トランプ前大統領は、マーク・ミリー統合参謀本部議長がトランプに隠れて中国に電話したことを29日の議会証言で認めたことを受け、「弱く」、「余りにも怖気づいて」自分に話し掛けられなかったと非難した。
ミリー将軍は、1月8日の議会暴動後と2020年10月に中国に電話して米国が攻撃しないことを保証し、トランプが退任直前に自分勝手な行動を取ろうとした場合に注意喚起を行うと中国に約束していたことを認めた。
トランプはラジオ番組の「The Jason Rantz Show」のインタビューで、中国は米国からの核攻撃について心配してはおらず、自身が課した関税について心配していたと述べた。
「自分と交渉の間に誰も入り込む必要はない」と前大統領はミリーの電話について述べた。
「中国は私が経済的に実施していたことについてとても懸念していたのであり、誰も割り込んで『ああ、状況について心配はいらないし、状況は全く良くなる』と言う必要はない。良くないことだ。不適切だ」とトランプは述べた。
トランプは、統合参謀本部議長の行動は反逆だった恐れがあるとも述べた。
「間違いなくそれ(反逆)に近いだろう。というのも私は知らなかったし、それについて知るべき立場だからだ」とトランプは述べた。
トランプはこう続けた。「彼は私に話しに来るのを恐れていた。彼は弱虫だったということが分かった。弱い男だった」
(以下略)