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世論調査:バイデンが大統領を務めるのに十分に精神的に安定と考える人は米国人の半数未満に

引用元:デイリー・コーラー 2021.9.20

9月20日に公開されたFOXニュース世論調査によると、ジョー・バイデン大統領が大統領として務めるのに十分精神的に安定していると考えているのは米国人の半分に満たない。

バイデンの精神的適合性に対する信頼は7月以来低下し続けており、その時点でバイデンが精神的に適合しないと回答したのは米国人の39パーセントだけだった。20日の世論調査回答者では、バイデンが大統領を務めるのに十分精神的に適合していると確信しているのはわずか49パーセントであり、48パーセントは適合していないと考えている。

FOXは、世論調査は9月12日から15日に実施されたもので誤差の範囲を3パーセントとしている。また民主党で調査に回答した人の割合は、44パーセント対39パーセントで共和党の回答者を上回っていた。

米国のバイデンに対する信頼低下は支持率でも明らかであり、6月以降低下の一途をたどっている。16日のロイター・イプソス世論調査では、大統領の支持率はわずか44パーセントとなり、大統領就任時の54パーセントから急落した。

世論調査によると、大部分の米国人はバイデンのCOVID-19パンデミック対応に幻滅しており、不支持率は50パーセントとなっている。バイデンの現在の支持率は、就任初年度に38パーセントだったトランプ前大統領を除き、就任中の同時期の大統領としては最低のレベル。

バイデンの問題は、移民政策に対する米国人の信頼を失ったことに始まり、就任時はCOVID-19に対する支持率も高かったが、現在そうした政策に対する支持率はわずか48パーセントだ。

またバイデンは、アフガニスタンからの米国撤退の対応のために非難を受けた。米国人の圧倒的多数が20年にわたる戦争終結を支持する一方で、バイデンの撤退のやり方については支持していないことが世論調査で分かっている。

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