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新たに公開された文書から武漢のコロナウイルス研究についてのファウチの虚偽が判明、と感染症専門家

<引用元:デイリー・コーラー 2021.9.7

COVID-19パンデミック前に米国が資金提供した中国でのコロナウイルス研究を詳細に説明した多数の文書が新たに公開されたことで、アンソニー・ファウチ博士が武漢での機能獲得研究に自身の機関は資金提供していないと主張したのは「虚偽である」ことが明らかになった、と感染症専門家が5日に述べた。

ラトガース大学のリチャード・エブライト化学生物学教授によると、インターセプトが5日に公開した文書で明らかになったのは、ファウチの主導する国立アレルギー感染病研究所(NIAID)が、米国の非営利団体であるエコヘルス・アライアンスと武漢ウイルス研究所(WIV)に連邦政府助成金を提供し、人間化されたマウスの細胞内で強化された病原性を示す、研究所で生成されたSARSとMERSに関連したコロナウイルスを作成させたということだ。

「文書から、NIHはWIVでの機能獲得研究やパンデミック病原体強化を支援していない、というフランシス・コリンズ(国立衛生研究)所長とアンソニー・ファウチNIAID所長の主張は虚偽であることが明らかになった」とエブライトは、5日夜のツイートで述べた。

ファウチは5月の議会公聴会で、NIHとNIAIDは「武漢ウイルス研究所で実施された機能獲得研究に、断固として資金提供していない」と述べた。

(以下略)

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