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トランプ政治団体が2021年前半で8千2百万ドルを集める

<引用元:ニューヨーク・ポスト 2021.8.1

ドナルド・トランプ前大統領のセーブ・アメリカPACと連邦選挙管理委員会によると、トランプの関連する政治団体は2021年前半で8,200万ドル以上の利益を得、共和党のキングメーカーはおよそ1億2百万ドルの活動資金を得た。

莫大な金額は1月1日から6月30日までの間の320万ドルの献金によってもたらされた、と委員会は31日夜に発表した。

資金によってトランプは、下院・上院の支配権を取り戻すことを目指す2022年中間選挙で自身の選ぶ共和党候補者に多額の資金を提供できる。

またそれは前大統領の優れた資金集めの能力を示している―たとえソーシャルメディアから追い出されていたとしても、だ。

声明でセーブ・アメリカPACは、金額と「他の非常に多くの面での多大な支持」は、トランプがアメリカ・ファースト議題を強力に推進し「2020年選挙の真実」を解明することを支持者が求めていることを示していると述べた。

「不正に操作され盗まれた2020年選挙に関する真実を明るみに出すことは、我々の選挙プロセスと国自体に信頼を取り戻すのに不可欠です。私の怒りを共有し、私に真実のための戦いを続けてほしいと願う多数の男女を代表して、みなさんの支持に感謝します」と前大統領は声明で述べた。

「下院と上院に良い共和党員を選出するためには最も重要な時期だと思います。常識ある保守派が最も強く求められていました。減税、規制緩和、憲法修正第2条の支持、強固な国境、退役軍人の尊重、そして犯罪を厳重に取り締まるというアメリカ・ファースト議題を支持する人物がいなければなりません。アメリカ国民は何が問われているかを知っています」とトランプは続けた。

トランプ関係団体が獲得した8,200万ドルは、共和党全国委員会(RNC)が2021年前半で集めた金額―8,400万ドル―とほぼ同額だ。

3月にトランプは、RNCを通して「名ばかりの共和党」に提供するのではなく、自身のPACに献金するよう献金者に強く求めていた。

(以下略)

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