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トランプが「でたらめで非常に党派的な」1月6日委員会についてペロシを非難

<引用元:JustTheNews 2021.7.26

ドナルド・トランプ前大統領は、1月6日の議事堂暴動の周辺事態を調査するための特別委員会設置について、民主党のナンシー・ペロシ下院議長を批判した。

「ナンシー・ペロシは、『何が起きたか』を問うため、でたらめで非常に党派的な1月6日委員会の形成に多大な時間、労力、予算を費やしている。ナンシー・ペロシは、警察官と州兵の増員を含めた追加の保護を求めず、そのため誰もが来ると知っていた大群衆にもかかわらず準備を怠った自分自身と議事堂関係者を調査するだろうか?」とトランプは声明で述べた。

トランプの声明は、ケビン・マッカーシー下院少数党院内総務が特別委員会のメンバーとして選んだ共和党下院のジム・バンクス議員とジム・ジョーダン議員を、ペロシが先週却下してから出たものだった。

現在委員会は、7人の民主党と2人の共和党の合計9人のメンバーから構成されている。2人の共和党、ワイオミング州のリズ・チェイニー下院議員とイリノイ州のアダム・キンジンガー議員は、トランプとは異論の多い関係にある。

トランプは声明の中で、そもそも不正投票が原因で群衆が議事堂になだれ込んだと主張し、ペロシが「2020年大統領選挙中に起きた大規模な不正投票を調査」するだろうかと疑問を投げかけた。また、委員会は、トランプが「役割を果たした」とするアンティファとブラック・ライブズ・マターを調査するだろうかとペロシに問うた。

トランプは最後に、未だに名前の明かされていない議事堂警察官によって暴動中に撃ち殺された非武装の女性の「アシュリー・バビットを誰が殺したのか」をペロシは暴露するだろうか、と尋ねた。

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