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バイデンが共産主義とキューバ政権を「強く」非難しなかったのは「国を挙げた茶番」、とトランプ

<引用元:JustTheNews 2021.7.15

ドナルド・トランプ前大統領は15日、民主党の後任大統領であるジョー・バイデンはキューバで大規模な反政府デモが起きた後、共産主義とキューバ政権を「強く」非難しなかったと訴えた。

「バイデン政権が共産主義とキューバ共産主義政権を強く非難することを拒んだのは国を挙げた茶番だ。バイデン政権が、キューバ人は政府の不適切な管理―残虐な共産主義の圧政ではなく―に抗議しているというばかげた示唆を行ったことは、自由を追い求めて苦労し、投獄され、或いは死んだすべてのキューバ人愛国者に対する侮辱だ」とトランプは声明で述べた。

トランプが言及しているのは、11日と12日に起きた反政府抗議デモのことだ。これまで少なくともジャーナリストを含む100人が逮捕されたか、行方不明になっている。

バイデンは12日に、「キューバ国民と自由に対する明快な要求を支持する」と述べた。バイデンは共産主義について触れず、混乱は「キューバの独裁政権」のせいであり、キューバ人については「パンデミックの悲惨な支配からの解放」を求めていると述べた。

トランプは声明で、「キューバ、ベネズエラ、ニカラグアを解放するという戦略的ビジョン」を前進させたことを含め、大統領時代の業績を自画自賛した。また米国の民主党を「彼ら自身共産主義者!」と呼んで非難した。

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