＜引用元：デイリー・コーラー 2021.6.15＞
ドナルド・トランプ前大統領は今後数週間のうちにオハイオ州とフロリダ州で大統領退任後初の選挙運動形式の集会を行う見込みだと、USAトゥデイが報じた。
トランプは6月26日にオハイオ州クリーブランドで、7月3日にはフロリダ州タンパで集会を行う予定であると、事情に詳しい2人の側近がUSAトゥデイに語った。トランプのチームはこれまで、夏に3回の集会を行う計画を発表していた。
今度の選挙運動形式の集会はトランプが1月20日に退任して以来初のものとなる。トランプはこれまでに2月のCPACと6月5日のノースカロライナ州共和党大会で公の場に登場してきた。
前大統領は2024年の再出馬の可能性をほのめかしている。トランプは5月のインタビューで、近いうちに人々が「とても、とても満足」できる発表を行うと述べた。
「私は完全に熱狂している。適切な時期に発表することを心待ちにしている。まだ早いが、私が確かな発表を行えば、人々はとても、とても満足すると思う」とトランプはDaily Wireのキャンダス・オーウェンスに語った。
トランプは退任後に公の場で、2020年大統領選は盗まれたという主張を続け、議事堂暴動を受けた2度目の弾劾を支持した共和党議員を批判した。