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「賢明な人たちには明白」:研究所流出説をずっと確信とトランプ

<引用元:デイリー・コーラー 2021.5.25

ドナルド・トランプ前大統領は25日に声明を発表し、武漢ウイルス研究所がCOVID-19の起源だとする自身の長期にわたる主張に「誰もが同意している」と述べた。

「私がかなり早い段階で武漢がCOVID-19の発生源だと述べ、中国ウィルスと呼ぶことがあったのは正しかったのだということに、今や誰もが同意している」とトランプは声明で述べた。

「私にとっては初めから明らかだったのに、例によってひどく批判を受けた。今やその全ての人が『彼は正しかった』といっている。ありがとう!」と声明は結ばれていた。

トランプはニュースマックスとの25日夜のインタビューでも研究所流出説懐疑論者に対する批判を繰り返し述べた。「賢明な人たちにとってはそこ(武漢ウイルス研究所)が起源だということは明白だったと思う。私は全く疑問を持っていなかった」とトランプはインタビューで述べた。

トランプは2020年4月の時点で、ウイルスの起源が武漢ウイルス研究所だという高度な確信を得られるだけのインテリジェンスを見たと主張したが、情報源を「話すことは許されていない」と述べた。

「そして世界保健機関は中国のPR会社のようになっているので、恥を知るべきだ」とトランプはその記者会見で述べていた。

CNNのサンジェイ・グプタ博士、国立衛生研究所(NIH)のフランシス・コリンズ所長と、CDC元所長のロバート・レッドフィールド博士を始めとする医療専門家は、研究所流出説がさらに一定の考慮をするだけの価値があるものだとこれまでに認めていた。

ところがアンソニー・ファウチ博士は当時、トランプの結論の妥当性を否定していた。

「最も有力な証拠からパンデミックを起こしたウイルスが中国の研究所で作られたものではないことが明らかだ」「段階的進化に関する全ては、(このウイルスが)自然に進化してから種をまたいだことを強く示している」とファウチは、2020年5月のナショナルジオグラフィックとのインタビューで述べた。

ファウチは研究所流出説を段階的に受け入れ、そのピークとなったのが5月11日のことであり、この日ホワイトハウスの医療顧問トップは、コロナウイルスが自然に生じたとはもう確信していないと述べた。

「いいえ。実際のところ・・・私はそれについて確信していません」とファウチは、「まだ自然発生したと確信して」いるかどうかと質問したポリティファクトのケイティー・サンダーズに答えた

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