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ジョン・ラトクリフ元国家情報長官、バイデンは中国に甘いと非難

<引用元:デイリー・コーラー 2021.5.23

ジョン・ラトクリフ元国家情報長官は23日、バイデン政権の中国対応を批判した。

ラトクリフは「Sunday Morning Futures」でマリア・バーティロモによるインタビュー中に、ジョー・バイデン大統領がなぜ毛沢東の卒業式での演説で有名になった中国の格言を引き合いに出したのかと質問を受けた。

「非常にお粗末な判断だ。それが中国に甘いということでバイデンが批判され続ける理由だ」とラトクリフは答えた。

バーティロモはラトクリフに、バイデンが国家情報長官局の法務責任者として任命したクリストファー・フォンゾーンが、ファーウェイのための仕事をしていたことについて質問した。「またも本当にお粗末な判断だ。なぜそうするのか、私には理解できない」とラトクリフは答えた。

「中国が我々の最大の国家安全保障の脅威だということに同意するのであれば、なぜ中国の弁護士の1人にインテリジェンス・コミュニティを担当させるというのだろうか?」

ファーフェイは中国の通信企業であり、トランプ前大統領から米国市民をスパイしていると非難されていた。トランプ政権下で商務省は、半導体を入手するために特別なライセンスを取得するよう義務付ける制限を同社に課した。

ラトクリフは、バイデン政権がCOVID-19の起源、ウイグル人ジェノサイド、またその他の差し迫った国際政策問題などについて中国に立ち向かうことを拒むなら、今後も中国に甘いとみなされるだろうと主張した。

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