ドナルド・トランプNEWS

共和党の75%はトランプが共和党で大きな役割を果たすことを希望:世論調査

<引用元:デイリー・コーラー 2021.2.16

クウイニピアック大学の新たな世論調査で、共和党の75%がトランプ前大統領に共和党で大きな役割を果たして欲しいと願っていることが分かった。

上院で前大統領の無罪評決が出た2日後の15日に公開された世論調査は1,056人の成人を対象に行われたもので、党が前進する中でトランプに並外れて大きな役割を果たさないで欲しいとしたのは共和党回答者のうち21パーセントしかいなかった。調査はトランプの弾劾裁判が行われる中、2月11から14日の間に実施された。

調査では、トランプに共和党で大きな役割を果たして欲しくないと考えているのはアメリカ人全体では60%対34%、民主党では圧倒的で96%対3%、そして無党派での回答は61%対32%だったことが分かった。

54%対32%というアメリカ人の大多数が、前大統領が再び選挙で選ばれた役職に就くことを禁じるべきだと答えている一方で、共和党の87パーセントは前大統領が将来公選された役職に就くことを許されるべきだと答え、異議を唱えるのは11パーセントのみだった。

「落ち込んでいるかもしれないが共和党の人気を失っていないのは確かだ。2度弾劾され、裁判で民主党に中傷され、ソーシャルメディアから事実上口封じされ・・・その全てにもかかわらずドナルド・トランプは共和党で堅固な地盤を維持している」とクウイニピアック大学世論調査アナリストのティム・マロイは述べた。

51%対44%と僅差で回答者の過半数は前大統領が弾劾されるべきだと考えており、アメリカ人の54パーセントはトランプが1月6日の暴力を煽った責任があると考えている。ところが共和党では、56%対34%という比率でトランプは議事堂侵入を食い止めるためにできることを全てやったとしている。一方民主党では94%対6%、無党派では70%対23%でそうではなかったと答えた。

(以下略)

モバイルバージョンを終了