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死人を出したBLM暴動をコリン・キャパニックが称賛した後、ツイッターCEOは300億ドル寄付

<引用元:JustTheNews 2021.1.9

「我々には反撃する権利がある!」とフットボール選手は破壊的な暴動の中でツイートした

1年前の事とは大きな違いだ。

昨年、NFLの元クォーターバックであるコリン・キャパニックは、当時米国をずっと苦しめていた暴動を称賛するツイートを投稿した。キャパニックはそのままツイッターを続け、ツイッター社のジャック・ドーシーCEOから300万ドルの寄付すら受け取った。今週トランプ大統領は、支持者が米国議会議事堂に突入する前に暴力を煽ったということでツイッターから永久追放された。

その対比は即座に注目を集め、ニュースサイトの「Not the Bee」は、トランプが8日にツイッターを禁止されてすぐにハイライトを当てた。同サイトが浮き彫りにした2020年のツイートの中で、キャパニックは全国で起きていた破壊的なデモについてこう述べた。「礼儀正しさが死を招く時、暴動が唯一の合理的な反応だ」

彼はこう続けた「平和を求める叫び声が降り注ぐだろうが、そうする時には、その声に耳を傾ける人はいないだろう。なぜならお前たちの暴力がこの抵抗をもたらしたからだ。我々には反撃する権利がある!」

その内容を書いた当時、ミネアポリス市では暴動に関連して少なくとも1人が殺害されていた。市の相当な部分が燃え、略奪者は繁華街のスーパー「ターゲット」を襲撃し、警察と衝突しながら広範な建物の損壊を引き起こした。

キャパニックのツイートから数時間後に、暴動者は市の第三警察署を焼き払った。全国の暴動に関連して十数人以上の人々が最終的に死亡することになった。

キャパニックの暴動を奨励するツイートから約1週間後、ツイッターのジャック・ドーシーCEOは、自身のツイッターフィードで、キャパニックの「Know Your Rights Camp」プロジェクトのために300万ドルを寄付すると発表した。「黒人・有色人種コミュニティの解放と福祉を促進し、次世代の変革リーダーを高める」というものだ。

300万ドルの寄付金は、ドーシーが個人的に10億ドルもの資金を提供する慈善プロジェクトである、「Start Small」イニシアティブの一環だった。

ツイッターとキャパニックはどちらも、9日朝のコメント要求に対して即座に回答しなかった。

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