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ツイッター・フェイスブック、選挙前のハンター・バイデン記事検閲について連邦捜査発表後に沈黙

<引用元:FOXニュース 2020.12.10

ビッグテックの判断がメディアによる記事の無視へ道筋つけた、とタミー・ブルース

フェイスブックとツイッターは10日、ジョー・バイデン「次期大統領」の息子の外国での商取引が連邦捜査を受けていると判明した後、ニューヨーク・ポストの衝撃的ニュースを検閲した理由について沈黙を守った。

ツイッターは、ハンター・バイデンのものとされるノートパソコンとメールに関する記事のシェアをブロックし、フェイスブックは記事の拡散を制限したが完全にはブロックしなかった。主流メディアもその先例に倣い、大部分が記事を軽視するか無視した。

記事は、ハンター・バイデンの外国での疑わしい商取引を浮き彫りにし、両巨大IT企業の責任者は先月、説明のために上院司法委員会に召喚された。折しも共和党議員は、ソーシャルメディア企業が法律上出版者とみなされないために受けている法的な保護を剥奪することを目指していた。

9日、バイデン・ハリス移行チームが、バイデン氏の息子の「税務問題」が調査を受けていると発表し、大統領選挙の数週間前にハンター・バイデンのスキャンダルを検閲すると判断したことにさらなる疑問を投げかけた。

フェイスブックは、同社が判断を後悔しているか、また選挙に影響があったと思うかといった一連の質問に対して即座に回答しなかった。ツイッターの広報は同じ質問を受けてコメントを拒否した。

メディア・リサーチ・センターの世論調査では、バイデンに投票した人の36パーセントが、疑惑について全く知らないと答えた。

FOXニュースのコメンテータ、タミー・ブルースは、基本的にビッグテックによる検閲が、主流メディアが先例に倣って疑惑を無視することを許したと考えている。

「メディアが行った不合理を許し方向付けたのは、ツイッターでニューヨーク・ポストがブラックリストに載せられたことだった」とブルースは、10日の「FOX&フレンズ」で話した。

ブルースはこう話した。「思い出して欲しいが、それはあの記事だった。それでニューヨーク・ポストのアカウントが失効した。なぜなら・・・ツイッターがあのリンクを認めなかったからだ。ハンター・バイデンのノートPCに関する記事を認めなかった。彼らがそれをすべて認めなかったので興味深い方向に向かったのであり、ツイッターが検閲すると決めたことで、他のメディアは『ああ、これは何でもない。これは無意味だ』と言う許可を得たのだと思う」

(以下略)

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